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函館、いってきました。


親戚のあるこの街には
小さい頃から何度か訪れたことはあったけれど
子供ではイマイチぴんとこなかった

「函館=ロマン」
という街から滲みでる情緒。

少しだけども感じる旅となりました。




美しいくびれとなだらかな海岸線の上にひろがる函館の街を
函館山の山頂から眺める夜景。

日暮れとともにその美しいカタチは徐々に煌めきをまして
浮かびあがっていった。


その美しくて小さな街には

歴史のある木造の洋館や教会が立ち並ぶ石畳の坂道があり

赤煉瓦の倉庫群の港があり

今は静かだが
朝にもなれば
リーゼントをバリッと決めたヤン衆の声が飛び交う朝市がある


その昔には

函館でロマンを抱いた土方さんがいて

函館でロマンを描いた啄木さんがいて

函館で暮らしたおじいちゃんがいて

函館で生まれ育った父がいる。


美しいくびれの街には
今あるヒカリだけではない
積み重なって輝く
ロマンが
一杯。
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ビジタ開催する
料理をつくるの会。

今回は
マクロビオカレーと福神漬けを
予定しています。

福神漬けは七福神をみたて
七種の野菜を入れる。という説もあるようで
ただいまオリジナル福神漬けの七福野菜さんを捜索中。
残すはあと二人!

秋を彩る野菜さんを探してまいります( ´ ▽ ` )ノ

五福さんでも充分美味しいんですがね(笑)

一日の終わり。

真っ白だった雲が少しづつ色を変えていく。

一日の空のなかで
その姿を観るのが一番好き。

お日様、今日もおつかれさん。
私も帰って夕飯です。


モコモコの夏の雲は幾つもの群れになって優雅に浮かんでいるな。
まるで家族のようです。







今回はちょっぴり、キモチ悪いから、嫌な方はここからは読まずでお願いします☆

今朝、コワイ夢をみた。

~夢~

台所の窓際に保存瓶が置いてある。

その保存瓶は
塩漬けをはじめた梅干しの瓶で

本来は、梅干しは日光にさらさなくてもよいのだけど
夢では何故か窓際に置いてあった。


窓から振り注ぐヒカリが保存瓶を透過し
中身がゆらゆら揺れる。

いや。

中身がガサゴソうごめいている。

夢だからここら辺で辞めときゃいいのに
私はどんどんコワイことを想像していく。


瓶のなかの塩と梅に混じって
黒いブツブツがゴソゴソ。

想像したくないが
多分、ゴキブリのミニチュアみたいな虫。

それからどうやって増えたのか何故か活きのいい
フナみたいな魚もはいってる。

とんでもなく無茶苦茶な保存食だ。


しばらく瓶のなかでうごめいていた虫も、フナもやがて動かなくなった。

それは塩が致死量になるほど大量だった為だ‥。


オチもよくわからない
なんとも気分の良くない間抜けな寝覚め。

なんであんな夢になったのか
考えてみた。


虫はよくわからないが

フナは
多分、友人の家で
飼っている金魚をみせてもらったからなのだろう。

大きな甕に沢山の金魚を飼っていて
今年も夏祭りで大漁を狙ってると張り切っていた。

水面に顔を出し、パクパクする姿が可愛いなぁ。って思っていたはずなのに‥。

金魚さん達、ゴメンなさい。


そして
梅干しが悪夢として登場したのは

2週間くらい前から
塩漬けしはじめた梅干しの塩の分量を
なにを勘違いしたのか
本来の10倍もの量で漬けてしまったという
間抜けな大失態が原因。

2キロの梅に対しての塩の量は本来200g前後。

それをたっぷり2kgもいれたものだから
梅酢が浮きながら
塩が溶けきれていない、トホホな状態。

カラダのために減塩梅干しなんてのも流行ってるご時世に
とんでもなくアッパーな梅干しを私は作っている訳だ(笑)

捨てるのも
なんだか悔しいし、何かに出来ないものかと苦悩していたから
それが
今朝の悪夢と姿を変えたのだとおもう。

自分の隠れた悪趣味さに驚きました(笑)


それにしてもこのアッパー梅干しちゃん。

梅塩ダレとかなにか素晴らしいものに姿を変えられないものですかねぇ。

誰か良い知恵がありましたら、教えてください。

一番好きな映画は?

と、聞かれたら必ずこう答える。

「ビック リボウスキ」

一番はじめは名古屋まで観に出かけたことを覚えてる。

それからレンタルで一度観たのがもう10年近く前で
あれ以来一度も観たことはないけれども

愛おしくなるほどの馬鹿馬鹿しいストーリーや
映像の美しさ、サントラの秀逸さはいつまでも新鮮に焼きついたままで、

その後、観た数々の素晴らしい映画も
私の中ではこのビック リボウスキの上をいくことがない。

今夜、名古屋から帰った妹がホイッと手土産に
古本屋で手に入れたという
ビック リボウスキの中古DVDをくれた。

マイナーな作品なだけに
525円という値が、とてもこの作品らしいのだけど
コレを所持していた人があった事がちょっと驚き。

そして、ちょっと嬉しかった。


再び観なくとも浮かんでくるくらいだけど。
久しぶりにこの
愛すべきダメおやじ達に会えるのが楽しみです。


人生はくだらなく、
そして
最高に
最高に素晴らしい









言ってしまえば、良い歳になったのでしょうか。

生野菜のサラダより、ちょっとの塩気とまろやかさのある漬物が恋しいのです。

ぬか床一年生。
毎日のぬか床とのコミニュケーションを
楽しんでます。

とはいえ、キュウリや人参ばかりが
漬物ではございません。

セロリにピーマン
プチトマト、アスパラ、ベビーコーンにそして、お豆腐まで…

我が家のぬか床にはかなりにぎやかな顔ぶれが漬かっております。


もしも、
このお野菜たちをサラダにしたのならオイルやドレッシングが欲しくなるところですが

ぬか漬けであれば
夏に不足しがちな塩分、鉄分、ビタミンBも、乳酸菌も取れてしまう、
優秀な野菜達に生まれ変わってくれちゃうのです。

なんて素晴らしい食の知恵!
ますますぬか床に恋してます( ´ ▽ ` )ノ




雨降りの中でみる夕日。

こんな天気の時には
振り返ると大きな虹がでてたりする。

そんな光景を目にするとなんともいえない満ちた気持ちになる。

神様がくれたご褒美なんだろうといつも思う。

実は
この日には続きがあり、
もう一つ信じられないようなプレゼントがあった。


いつのまにか雨雲が去り
夕日で水溜りが夕焼け色に染まって行くのを綺麗だなぁ。って眺めながら
二人の友人が待っている場所まで車を走らせた。

その日の夕食は
やまけいちゃんが用意してくれる予定で

彼女のお手製のパンと私のリクエストしたクラムチャウダーを作って待っていてくれることとなっていた。

待ち合わせをした場所についてみると部屋のなかは
いやに静かで
しかも真っ暗。

おやおやっ?と思ったが
その暗闇のなかにやまけいちゃんの姿がみえ
少し高いイスに腰掛け笑って、こちらをみている。

不思議に思ったその時。
暗闇の中からゴソゴソっと人の頭が動いたようにみえた。


の次の瞬間。

「ぽっちゃん」

「お誕生日、おめでとう~ 」

やまけいちゃんの合図に合わせ
ゴソゴソと動いた頭がスクっと立ち上がり
会場が明るくなると
そこには

ありゃま~~

ここにいるはずのない人がいる!

しかも一人、二人でない。
2~30人くらいいるではないか!

あまりに驚き過ぎて
何が起きているのかわからない(笑)
しかも一人一人の顔を確認すると
何故?どうやって
このメンバーが集まってくれたのか?という顔ぶれ。
あまりのコトに
一人づつ顔を見るたび
わ~!え~!何で~!と叫ぶばかりで言葉なんか出てきやしない。

最後はへたり込み腰がぬけるとはこういう時なのだと
実感しました(^ ^)


そこにいた顔ぶれは

普段、色んな場面でお世話になっている皆さん。

昨年の夏休みに一緒にロウソクをつくったちびっ子達。

学生時代からの友人達に

一番の驚きは
母と双子の妹までいるではないか!


会場はピンクの風船やデコレーションで装飾されて
テーブルには、
にぎやかな花々。

大テーブルには
皆さんが持ち寄ってくれた
豪華なお料理たち。

そのお料理たちはというと

私が以前、料理教室で紹介したというお料理だったり

わざわざ前日に遠方でつくり運んでくれたスープがあったり

結婚式でしかみたことがないような
ビックサイズのケーキがあったり(こちらも手作り。しかも男性作!)

一人、一人が
私の為にと工夫を凝らして作って下さったお料理がずらり。

当日までの
忙しいなか、皆さんが様々な準備をしてくれたのだと思い出すだけで
今も
また胸がいっぱいになってしまう。


会場に集まって下さった皆さんはモチロン
これまで出会ってきた全ての人にずっとずっと
支えられてきているのだと改めて実感。

言葉に出来ないほどの幸福に充ちた時間でした。

この誕生日にいただいた
幸せいっぱいの気持ちは、
今度は
次の人へと、どんどん渡してゆきたいと思います!

皆さん、素晴らしい贈り物を
本当に本当にありがとうございました



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只今、友人のうちにむかう途中、
大粒の雨が降ってきました。

夕日に照らされているのに雨と強い風。
不思議な景色。

遠くの太陽が不安定なのに
とても紅くて綺麗だなぁ。

今日の気分を表してるみたいです。




久しぶりに型紙から作りはじめました。
襟を仕上げたら
完成までもう少し。

夏にサラッと着れたらよいです。
割烹着みたくなりませんように(笑)





静岡まで
ハンスコパー展に行ってきました。

岐阜での回顧展を観てきたという人から
彼の作品集をみせてもらって以来、自分のまなこで見られる日を夢見てました(^-^)

陶芸家コパーの生涯と作品にふれる作品展。

ユダヤ人亡命者として戦争に翻弄されながらも
その後、同じ亡命者であり、師であり友でもあるルーシーリーと出会い、
陶芸家としての転機をむかえ、次々と独創的な作品を発表。

リーとの共同作品も数多くあり
共同作品の家庭用食器のシリーズは
美術品に対して失礼かもしれないが(笑)
可愛いすぎて、喉から手を出したくなりました。

ろくろを使ったパーツをいくつも繋ぎ合わせた独特のフォルムに
引き削り、磨きが繰り返され
コパーならではの斬新で、どこか古代的な優しい風合が生み出される。

最盛期、リーとの家庭用食器シリーズや建築空間の実験的作品にも惹かれたけれど

特に惹きつけられたのは
最晩年に発表した作品。

晩年は筋萎縮症の病により左手の麻痺や言語障害など
カラダの自由を奪われながら製作を続け

次第に作品のサイズは片手におさまるほどの小さなものになっていくのですが
その繊細で機密なデザインと技術は
最盛期以上の強い創造エネルギーをジワジワと感じました。

作品の細部までじっとみているとコパーがここにいるかのように思え
何を感じながらこの作品を作っていたのだろうか?
と想像すると、
なんだか熱くなった。


美しいフォルムの作品を期待してやって来たが
帰る頃には
人生を最後まで
創造しながら生き続けたコパーに胸がいっぱいになっていました。



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偶数月の第三火曜日。
本来ならば今日は料理をつくるの会を開く日でしたが、
昨日、今日の二日間、
病院にちょっとした治療をうけるため通院をさせていただきました。

ちなみに
ご心配をおかけしないように、先におことわりさせていただきますと
今回は今後、大きな病気をひきおこす可能性がある病巣を取り除くというもので
予防の為の治療でしたので、
どうぞ
ご心配なさらずに(^_^)

とはいえ、
普段、病院とは無縁な生活をしている者としては
治療が終わるまでは
ドキドキ、ソワソワ。

直前までは、呑気に構えていましたが、
終わってみるまでは
どこかで不安と心細さがあるものですね(笑)
反対に健康であることがどれだけ素晴らしいかを実感する良い体験となりました。

そのうえ
今日は誕生日。
生きることをこんなカタチで実感できるとは。

素晴らしい記念日となりました(笑)

お家に帰ってみると
クッキーモンスターがお花を抱えて出迎えてくれていた。

モッチン、遠くからわざわざありがとう。

生まれてきたことに
感謝の誕生日になりました。


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大きな大きな
お蜜柑をいただきました。

お宅の畑で獲れたものだそう。
並べた八朔がまるで柚子みたい( ´ ▽ ` )

今日の職場は
春の陽だまりで優しい蜜柑の香りが漂っていました。


名前をお聞きできずで残念なのですが

ばんぺいゆに似たものかしら?

どっしりとしたこのお蜜柑が
たわわに実る姿、みてみたいですね。




休日の今日は色んな保存食を作りました。
沢山いただいた大根を切り干し大根に。
なかなか好評だった干し芋の第二弾もつくりました。
昨日の雪の一日がさり、今週はわりと晴れの日続きのようなので、また美味しく仕上がるようにお祈りして☆
お芋をふかしながら、同時に
柚子ジャムも作りもすすめる。
柑橘類のジャムは意外と手間がかかり、
皮を剥いたら、ワタや種を分けておき、皮を刻んで、浸水してアクを抜き、それから砂糖と煮詰めていく。

簡単なことばかりなのだけど、とにかく時間がかかる作業。
ひとつでもズルをすると苦味が出てしまうらしい。

ジャム作りは昼くらいからはじめた作業でしたが
最後の煮詰める作業にたどり着いたのは、サッカーの試合がはじまった頃。

場所を台所から居間にうつし、
卓上コンロを広げ、テレビと鍋を交互に見守りながらの作業になりました。
おかげで
今日の柚子ジャムは勝利の味わいになったとおもいます(^O^)



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新しい年を迎え、
いよいよ本格的な寒さがやってきました。

寒さも、暑さも苦手なもやしっ子の私ですが
この凍てつく寒さが少し楽しみでもあります。
にんじん芋を
ふかして、皮を剥いて、干して…
太陽と冷たい風によってどんどんと美味しくなるあのおやつ。
干し芋!

寒さがしばらく続くらしいので早速作りました。

もやしっ子は離れられないストーブのまえであれをゆっくり炙るひと時がたまらなく至福なのです。
出来栄えが今から楽しみです(^O^)

今年初のつくるの会、初といっても2月とちょっと新鮮さがないのですが(笑)
スタートというフレッシュな気持ちで基本にもどってみたいなと考えてます。

マクロビオティックの基本的な料理方法を使い、普段のお食事でも気軽に取り入れてお作りいただけるメニューを予定しています。
一年生な気持ちでお待ちしています☆

2月15日(火) 10:30~
場所:bejita
参加費:2500円
持ち物:エプロン、筆記用具、タッパーなど

もやしっ子は、私くらいかもしれませんが(笑)
気分転換に。など気軽にご参加いただける会です。
初めての方も大歓迎です。

皆様のお越しをお待ちしています。
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いよいよ、明日です。
お越しのみなさま、
お気をつけてお越しくださいね。

準備万端、
明日の星空を祈るのみ。



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HN:
YOKO
性別:
女性
職業:
美容師ときどき料理人
趣味:
料理(食べること つくること) モノつくり 音楽
自己紹介:
手仕事が好きです。
美容師。
時々、料理をつくるの会を開催。 
ロックス オブ ラブへの寄付活動にも参加中です。
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