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合間を縫って田口ランディーさんの「旅人の心得」という本を読んでいます。

ランディーさんの旅は
沖縄や宮古島などの聖地巡礼やユタとの出会いであったり
豊かな水どころである郡上八幡やメコン川を巡る旅であったり
はたまた
若い頃のランディーさんの心の旅であったり。




しかし旅行記ってよく考えると記録ではないですね。

実際体験した出来事を過去として振り返って、もう一度記憶を巡り返して消化したもの。

だからその場で驚いたり感激したリアルな感情にもう一歩踏み込んで、さらに生まれた感情が描き出しているものなんだと思う。

旅をして清らかな風景に心が安らいだ時「なぜこんな気持ちになれるの?」って思い返してみることは、旅をさらに深めてくれるひとつなのでしょうね。

自分の奥底にはたらく潜在的な意識にもであえるのかもしれません。

旅でなくても そうやってひと呼吸おいて振り返ってみるのって新鮮です。


 
本を読んでいる間
遠くの地で暮す友人の顔が浮かんできた。

宮古島で母業をたのしむワカちゃん
北海道で念願のカフェをオープンさせたミオちゃん
熊本の阿蘇の大地で生息中^-^のひろくん

他にもたくさんの友人の顔

年の瀬になって想像以上の深刻な世の中だけれど
夢をあきらめず頑張っている人たちはたくさんいるね。

テレビでは頻繁にこの不況を知らせるニュースが飛び交い、
生産業で務める人が身近には多いのでその深刻さは日を増すごとにかんじます。
先への不安はますます助長されるのですが
そんな中で番組のインタビューに応じたひとりのホームレスの青年の言葉がとても印象に残りました。
「隣人を愛す」
地位と職を失ってみてはじめてみえた弱者の立場。自分の立場の保有しか考えていなかったが、今は弱きものを助けたいという気持ちが生まれたのだという。

治安の悪化も不安視されていますが、この状況下で私はこんな気持ちが生まれたひとも多いんじゃないかとおもう。
時代が移り変わるとき、変わるものたくさんあるのではないかな。

なんだか 世知辛い話題で今年最後のブログを締めくくってしまいましたが
そんなこんなで わたしは希望ももってあたらしい年を迎えたいとおもいます!!

みなさん
今年もたくさんたくさん
お世話になりました。

すべての人にご多幸を!!










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年末

私の務める美容院では暮れがちかくなると休日を返上して営業をします。
 
昔ほど(といっても私も仕事経験はないが)
年越しに身なりを整えるという感覚は薄まってはいるけれど
それでも、普段の営業よりは忙しい毎日を送っています。

毎年年末はこんな感じに仕事に明け暮れ
帰宅後かろうじての余力でおせちを2日前くらいから取り掛かる。

それでもって大掃除はというと余力の余力で31日帰宅後
チャチャチャチャ、パパパパとやった気になる程度に手をつける。

一番のしくじりは大掃除がそんな短時間で終わるはずもなく
毎年、掃除をしながら新年を迎えてしまうことだ。


「掃除を年またぎに持ち越すと1年その気苦労がつきまとうよ」

そう、たしかにそうだったかもしれない!!

今年は同じ失敗はしないようこんな作戦に打って出た。

*短期決戦につき、広範囲は断念、
まずは生活の脈どころの水周りを。それから福を呼ばなきゃならないから玄関も。

ABという血液からくるか、ただの片付け下手か
掃除というといつも引き出しや、部屋の一部に執着しすぎて部屋全体に手が行き届かない。なんてことが日常茶飯事。

なので今回は普段出来ない窓やドアをとにかくピッカピカにする。を目標とした。

そして一番肝心なのは掃除で年を越さないこと。
もしも、窓の半面が残ることがあったとしても、今年は22時にはきっぱり諦める!! ぜったいに。



掃除は先週よりチョコチョコと取り掛かり、玄関、洗面台、居間などは完了。

今年は意を決して長年しまいこんでいた靴の山を思い切って処分。
大きなゴミ袋にして3.5袋もの量!!
この量がしまえていたことが奇跡。そして分別が燃えるゴミに類することも驚き!!

窓はさすが^-^やりがいのある汚れっぷりで1枚をピカピカに仕上げるには予想以上に時間がかかってしまう。

でも目地の汚れを夢中になって磨いていると一日の仕事疲れなど忘れてしまうから不思議。
こうやって煩悩やカルマは取り除かれていくのかしらね。

ピカピカになった窓から明かりが差し込む気持ちよさったら。



さすが掃除ヒーリングは絶大なる効果あり。

年末やりきれなかった分は年をあけてから心の垢おとしを兼ねてぼちぼちやりましょうかね。


しかし
ABという血液からくるか ただの片付け下手か
来年の年越しまで持ち越しとならないことを祈るが・・・・・・。

















大きな大きな別れが2つ。

それと
小さな心の決別が1つ。


見えてきたのは

喜びも 悲しみも
ひとりでは こさえることができない
ということ。

心に刻む為には 
出会ったり 別れたり
自分でない誰かとの関りが必要だということ。


まさる大王
そして
おけいかあさん。

人生を自分らしく精一杯に生きるその姿は
とても尊く、人を愛すことに限りがないということを教わりました。

残していってくれたその愛情は私の心にも深く刻まれました。 
その愛情が、
いつか、誰かの心をふたたびあたたかくしてくださいますように。




























           



pc開く習慣なかなか身につかず。書きたいこと渋滞してます。

11月23日。
友人の結婚式。

この1日は私にとっても生涯忘れることの出来ないステキな思い出となりました。

おさらいしますと
今年の夏のころでしょうか、友人夫妻から結婚お披露目会の相談をうけました。

彼らの理想は
「自分達らしく 自分達の手でお招きした方々をおもてなししたい」

白い華やかなウェディングドレスは選ばず、飾らない彼ららしい手作りのドレスで。

レストランの見事なお料理っていうより、大きなお鍋で炊いたスープなどの炊き出し料理を。

ひな壇で座っているより 自分達も給仕をしたい。


会場もそれなら式場やレストランでなく、空の下ってのがふさわしいね!

最初の発案者は誰ともなく、3人の気持ちは即一致。
会場は「公園」に決定。
さっそく出向いた管理事務局からは意外なほどすんなりと許可もいただけ
そこから数ヶ月にわたるプロジェクトが始動したのでした。

背の高い木々に囲まれたこの公園は 周囲が住宅街であることをわすれてしまうほど緑の豊かな場所で、秋には紅葉が楽しめます。

その広大な公園のなかで夫妻は白い廃墟のようなあずまやを見つけ、ここを会場に選びました。


日暮れの早い季節を活かして原っぱにはキャンドルを敷き詰めよう

寒いなか集まってくれた皆さんにはこの季節のお野菜をたくさん使ったお料理とあったかスープでもてなそう

歓迎の意も込め拾い集めたどんぐりでネックレスを作って皆さんにプレゼントしよう


3人は夜な夜な作戦会議を重ね、自分達で何ができるか?を楽しんだ。

もちろん、やってみたいことを想像するのも、実行するのも自由なのだ、すべては自分達次第。
やらずして無理だろう、と思うことのもったいなさをおおいに実感しました^-^

 仕込み中、天候穏やか☆


 お野菜てんこ盛りメニュー、柿のピクルス上手につかりました。フラワーアレンジは新婦のお手製。

                  
歌をプレゼントしてくれたヤマケイちゃん。寒い中ありがとう!!

          約50人食分を用意。 約120個分のソイミートは揚げ班、えみちゃん、和代ちゃんが朝早くから取り組んでくれた。おふたりさん、ありがとうおつかれ様でした☆   

                  
                 

 牧師ゆうくんは、二人のために誓いの儀式を。夫妻に、そして参列したみなさんに、あたたかい言葉を伝えてくださいました。

 デザートのタルトは新婦、私の高校の同級生である、パティシエむらりんが製作。私はリンゴタルトを食す。絶品☆
東田町のかわいいお店「sweets sweets」をヨロシクです^-^  
              揺れるキャンドルの灯で戯れる友人の愛娘。
私も一緒に遊びだす。



新婦はこの日を「フィールドパーティー」と名づけた。

二人が主役のパーティーでなく、集まってくれたすべての人が主役で自然のなかで誰もが「再会とあたらしい出会い」をたのしめる時間であってほしい。
そんな思いで名づけたのでしょう。

人と人がつながる日。
まさにそのご縁のおかげで発起人3人の思惑以上の出来事がいくつもあった。

やまけいちゃんが歌のプレゼントしてくれることも
牧師ゆうくんが式を設けてくれることも
タントさんやえみちゃんが装飾用の布地のおすそ分けを申し出てくださることも
すべて想定外の出来事。

フィールドパーティーは当初の想像を何倍も超えたすばらしい一日となりました。

こんなにたくさんの人たちに支えられた夫婦。そしてそんな夫婦と友人でいられる自分は幸せですな~☆



               
いつまでも変わらぬお二人で。
ふたりのこの日をずっと楽しみにしていたよ。おめでとう!!
そして参加させてくれてありがとね~。















音楽の様々な分野で活躍されている伊藤べんさんが手がけるオムニバスCDのジャケットデザインをさせていただきました。

自らもドラマーとしてご活躍であり、PA、レコーディング、さらに映像などをも手がけるという仕事の幅広さ。そのひとつひとつの才能には本当に驚いてしまいます。

そしてもうひとり、今回のきっかけをくれた私の大親友ぴろみちゃん。
彼女もまた様々な才能、素晴らしい感性と歌声を持つ美しきアーティストでもあります。
今回はおふたりの大きな大きな力を借り
カメラマン伊藤べん&ぴろみとして、
きり絵作品を影絵の世界へと導いていただきました。


変てこ頭は残念ながら私。美しい人でなくごめんあそばせ。

ヒカリの強さ、紙の重なり具合、素材の質感。

そのひとつが変わるごとに作品は違う表情をみせ、
私が切り出したものなのに 
いつのまにか作品自体が自ら変化を楽しんでいるようにもみえてくる。

              



「私こんなのもできるよ、どう?」
影絵の表情がかわるたび、ドキドキ。内心少し興奮してしまいました。

影絵め、やるなぁ。

べんさんから後日送られてきた画像をみて
変化する質感をみごと捉える
べんさんとぴろみちゃんのセンスと技術に再びため息。


ここから影絵は ぴろみちゃんのアートワークにより今度はCDの顔へと変身します。

わが子を待つように^-^
出来上がりが楽しみです。

ぴろみちゃん、忙しい中ご苦労様!楽しみにしてるね~。
間近にせまってきた友人の結婚パーティー。

今週はいよいよ準備も追い上げです。




始まりは夫婦と私の3人の冗談のような夢見話だったのが

気がついたら、いろんな人々のたくさんの知恵と経験に支えられる一日となりそうです。

ご協力のお声をくださった皆さんに感謝。

実行委員として、お越しくださる皆さんに少しでもよろこんでいただけるよう、残り期間はわずかですが あれやこれや楽しんで準備させていただきます。

先日は3人で夜なべでこれつくってたよ^-^


日曜日
テンパクサウンズでもごいっしょさせていただいている
カゲユトモミさんの歌声を聴きに。

カゲユさんはこの日、人生初のJAZZボーカルを務めるということで
わたしも少し新鮮な期待をもって足を運ばせていただきました。

カゲユさんがステージに立つとき。
私はひそかにこんなこと楽しんでいます。

彼女が歌い出すと一瞬にして会場のすべてが彼女の歌声にひき込まれてゆくのです。
会場のがやがやとした空間がピタリと静まり、彼女の歌声だけが響き渡る。そしてすべてがそのまま彼女の呼吸のままに引っ張られてゆく。

その瞬くようにかわる会場の緊張感と彼女の豊かな歌声は今回のライブにも健在。
今回はさらにゴージャスな気分を味わえました。


歌を歌い続けているカゲユさんの貴重な初々しいステージ。

初。は重ね続けた時間の上にもあるのですね。

すてきなステージでした。ありがとう。





人生チャレンジ。
yes,we can だな。(時事ネタ)



秋が深まり私は夏にも増し 引きこもりです。

先日 
この引きこもりに友人ノリちゃんがハッピーな引きこもりと名づけてくれました。


何がハッピーかと申しますと・・・・・。
実は友人の結婚パーティの準備のためおうちで籠もっているんです。


友人夫妻は自分達らしいカタチを。ということで100%セルフを選択しました。
会場選びも、ウエディングドレスも、お料理も、デコレーションも。

必要のないものは選ばないし、必要なものは自分達で作り出す。

彼ららしい選択に私も大賛成!!


そして私は料理長(オサ付きました☆やった)やら会場デコなど担当させてもらうことになりました。

会場はみんなも大好きなちょっと意外な場所。

お料理も豪華ではありませんが
カラダがホッとするような野菜たっぷりメニューでお迎えしたいとおもいます。




どこでどんな会になるかはもう少し秘密に^-^

でもほんとは皆さんもお誘いしたいくらい。

とってもステキな会になると確信しています。



ただいまコツコツとキャンドルやフードメニューやBGMなどつくってます。

あっ
きり絵もやらなきゃ。


またまたご縁がありまして
CDのジャケットデザインをさせていただけることになりました。

これがまたとてもステキな企画で^-^


詳細はもう少しまとまってからお伝えしますね。

今回もきり絵で。
きり絵の特徴であるパキッとした輪郭をあえてモヤモヤ~と崩してみたいのですが・・・・・・・
いまのところその方法を考えあぐねております。




上の写真はある夜、
友人のぴろみちゃんとやまけいちゃんと
あーでもないこーでもないと試しながら撮影したものです。

後ろからライトを当てたり、薄紙をはさんでみたり。

こちらが予想もせぬ表情をみせる影絵に
一同「おぉ~」
うなりの声をあげたものです。

3人はこの夜 影絵のたのしさのひとつに辿りつきました。

たとえば
お日様の下
自分のチョキする右手を見てるより、地面に映し出されたプレイボーイ風ウサギのシルエットを見てるほうがたのしい。

きり絵の切り出された輪郭もヒカリに照らし出され、つくられた影は思わぬ表情を魅せる。




だけどこれを作品にするのはとても難しくって・・・・。




藤城清治さんのあの世界はどうやって生まれるのだろうね。

半月ほど前に事故にあいました。

私 自転車 相手 車。


けれどご心配なく。
コツンとぶつかった程度の小さな事故で
ケガもたいしたことはなくすっかり回複。ピョコピョコはねても平気です。

事故はいつ起きるかわからない。をまさか自分が体験するとは思ってもみませんでした。
このくらいですんだのはホントラッキー。

2度目は絶対あってはならんと思うけれど良い勉強をしたとおもいます。

いい勉強その1:救急車に乗ろう

どんなケガであろうと救急車に乗る。
私は当初打ち身と膝のカスリ傷くらいだったことから大したケガでもないのに救急車にのることにためらったのがまず間違いの元。
運悪く休診時間の事故だった為、数軒の病院に門前で断られてしまいました。 結局、4、5軒目の病院で事故から約4時間後ようやく診察してもらいました。
その数時間、ひざの傷ほったらかし^-^: 
たとえ、血がじんわりしてるくらいでも勇気をもって救急車に乗ろう。
        
いい勉強その2:警察は早いうちに

その後警察に向かいましたが、第一声は「こんな数時間もたって来られてはいかん!!」 病院よりまず警察が常識なんだって・・・・。

いい勉強その3:ビックウェーブは2日後

事故では、左半身を下に強く打ちつけたのでひじと膝にかすり傷と軽傷。と、甘く見ていた2日後、どんどん膝が熱っぽく腫れてくる。そして思いもよらぬ全身の筋肉の痛み!そしてなぜ!?首も回らない!!
アザもわけのわからぬところにミルミル浮き上がってくるし・・・・・。

今やもうひきかけのアザとかさぶたが残っているくらいだけれど、
このままどうなることかと、少しコワかったなぁ。

筋肉痛みたいに年取るごとに痛みの伝達も遅くなるのかな。やだなぁ。

軽い事故だったからこそ今こんな風にかけるけど、もちろんまずは自分の腕を過信しない!安全運転!が大事ですね。はい、反省。

みなさんも絶対あってはなりませんよ☆ 車も自転車もどうかお気をつけて。




彼女がずっと憧れていたという、おうちでウエディング。

月が見下ろす彼女のお家では二人を祝福する人々の愛情で和やかに満たされていた。

普段、飾らないところが魅力の花嫁Aちゃん、
私はその自然体の彼女そのものに生まれ変わりたいくらい^-^彼女の容姿も人柄も大好きなのだけれど、今日の花嫁姿は、すばらしく美しかった。
やわらかくやわらかく魔法のベールで包まれているかのように輝いている。

今日の日の彼女の美しさはずっと忘れないだろうなぁ。




テーブルに華やかに並べられたお料理たちはゆうきぐみが手掛けた心のこもったオーガニック料理。
そして
歌のプレゼントに、会場の全員でつなぐキャンドルの灯りのリレー・・・・。

二人の色のウエディング。

夫婦の夢は 
二人のことが大好きで、ともに喜びを分かちたいと願う皆さんの惜しみない賛助によって実現した。

二人がどれだけの人に愛され、支えられているのかを実感、Aちゃんは今日のこの日は感謝をするためにあった「ありがとうの日」となったそうだ。

抱えきれないほどの愛情をもらって出発したね。

またすてきな夫婦が誕生したよ。


              






胸いっぱいになりました。ありがとう☆








約四半世紀の時を越え、久しぶりの再会。

女の子なら(たぶん)ご存知の
シルバニアファミリー。


母が孫にせがまれ、押入れの奥の奥から引っ張り出したのです。


古いおもちゃの発掘は小さな孫ばかりでなく、それ以上にババも母も伯母も心踊ってしまい、すっかり童心に。
いやいや、シルバニアはこどものおもちゃの枠を超えてる!!



中秋の夜、
ババとオバの二人は夜な夜なシルバニアごっこをして遊びました。



幼い頃、遊んだ記憶をたどりながら、小さな小さなスープカップに感激したり、間取りを真剣に考えたり。
ポロポロと失くす心配のないようにと小さい道具は菓子箱にいれて保管してあったが、その中には、自分でつくった紙粘土の食器やお人形のための洋服も残されていた。

当時、お誕生日やクリスマスとせっせとせがんではいたものの、全部は買い揃えられなかったので、自分たちで作り足していたことを思い出した。
そういえば赤ちゃん熊の毛糸のパンツが作りたくて母にかぎあみを教えてもらったんだったなぁ。

  

                


               

懐かしさの感動も込みですが、このおもちゃのうなってしまうところは
細かさと素材感。

銅ナベに陶器の器たち。工具や農具はちゃんと刃の部分が少し重たくできているし、 お玉も、包丁もトイレもバスタブも本物の素材と同じでできている。

現行のシルバニアはたぶん素材の安全や丈夫さを考慮されているからだろうか、ほとんどがプラスチックかメラミンのような素材でつくられていた。
なのでよいか悪いか、ディティールは間違いなく昔のもの方がこだわられていたようです。


成長と共に、卒業していったおもちゃたちのほとんどが手元にはない中、母が唯一、このおもちゃを大切にしまっていてくれたのがよくわかる気がする。


幼い頃と違ったのは、私のかたわらにはデジカメと梅酒があること。
(シルバニアは酒の肴になる。ジオラマ好きなおじさんの気持ちも少しわかったような気がする)



良い大人2人は気がつけば深夜なるまで夢中でした。
だって叱る人がいないんですもの^-^
               

              good night ☆


涼しい風が吹き 指がムズムズ。

あ~ぁ。はじめちゃいました。



暑さは再来。あの風はどこへやら。

夏の毛糸はやっぱり暑い・・・・・・・。

みなさん、体調管理くれぐれもお気をつけて。




シナの縄の花籠。


シナの木の皮を縄になって、指あみでつくられた手作りの品。

シナ織りとは新潟の山里の集落で古代織りのひとつとしていまなお細々受け継がれている民芸細工だそうです。



季節の野花がよく似合います。


友人のお宅の夕食会に招かれました。


友人と友人のおかあさんはとっても粋な二人で、お家に到着するとすでにテラスのテーブルにはクロスやランチョンマットがセットされていた。

虫の声を聞きながらの夕食会。 
そして空にはまんまるのお月様。 風はすこし秋めいている。  

今夜のメニューは
友人が用意してくれた天ぷらに冷しゃぶサラダに肉じゃが。
そこに わたしのつくったおくちよごしのゴーヤと豚の天ぷらとアボガドひじきのわさび醤油和え。

そして今夜の一番のメインディッシュは 友人のお母さんのモノ作りへの熱いスピリッツ^-^や豊富な旅のお話。
多くの趣味をお持ちのおかあさん、そのひとつひとつには 家族への愛情がたっぷりと含まれていて友人がスクスクとよいコに育ったこともすごく納得した。

ステキなおかあさんだね☆



料理の美味しさにくわえ、心地よい空間とゆるゆるになれてしまう人々と分け合う時間。
今夜もまた、お腹もココロも月も満たされ、万福の夜。





しばらくすると、
笑い声に誘われて小さなゲストもやってきた。

             

 






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YOKO
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美容師ときどき料理人
趣味:
料理(食べること つくること) モノつくり 音楽
自己紹介:
手仕事が好きです。
美容師。
時々、料理をつくるの会を開催。 
ロックス オブ ラブへの寄付活動にも参加中です。
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