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6月13日
大阪で行われた 講演会&チャリティーライブにお手伝いとして参加してきました。
「STAND」~立ち上がる選択~と題されたこの本の著者で講演会主催者の大藪順子さんは
アメリカでフォトジャーナリストとして活躍中、同国で性犯罪の被害者となった。
その後 性犯罪サバイバーとして、アメリカ政府で活動を続ける。
そして PANSAKU、ぱんちゃんも同じ辛い経験をし 過去と戦ってきた一人のサバイバーだ。
今回のチャリティイベントのために彼女は勇気あるアクションをおこしました。
PANSAKUのHP(ameblo.jp/sayatrain/)もぜひご覧ください。
~立ち上がる選択~
もちろんそれはカミングアウトばかりではない。
愛する人たちのために話さないということも選択のひとつだ。
けれど、多くの被害者は 自分の言動や身なり、不注意を責めてしまうことで話せなかったり、
社会で生きてゆくうえでは、話すことが出来ないというのがほとんどなのだという。
実際 悲しいことに、被害者の家族も 家族として深い傷を負うのだそうだ。
当事者達の心に負う傷ははかり知れない。
どんな選択であれ 見守る私達は、どうか急がなくていいから自分のための選択をしてほしいと願う。
それまでを見守る私達は
隣で彼女の代わりに犯人と犯罪に怒り、一緒に悔し涙し、抱きしめて
彼女が納得できるまで何度だって繰り返してあげる。
「アナタは悪くない、悪くないんだよ」って。
勇気ある女性達の声があり、
被害体験そのものだけではなく、その後の警察の対応や裁判の不当さ。あらゆる段階で
被害者は深く、さらに深く傷を負うのだと知ることができた。
勇気ある女性達の声は
終わりの日は、はじまりの日になり
悲しみは、うちに終わらず、それは喜びにかわるチャンスにもなるのかもしれない。と教えてくれた。
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美容師。
時々、料理をつくるの会を開催。
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