[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ビーチグラス、ご存知ですか?
もともとは浜辺に廃棄されたガラス瓶のかけら。
海の向こうから来たものとも言われています。
長い時間、波と砂に洗われ、削られたガラスの破片は、
すこし丸くなり、表面がサンドグラス状に曇ったかけらになるのです。
ペットボトルが主流となる今、このかけらを浜辺でみつけるのは
結構困難でして
2時間くらいの浜辺散歩で わたしが拾える数は5~8個くらいかな?
砂浜で小石や貝に混じって、半透明に透き通るかけらはまるで不思議な小石のよう。
見つけたときのヨロコビッたら。
わたしには宝石っくらいの価値あるものなのです。
希少なビーチグラス。最近では人工的にも作られるのだそうで、それを養殖モノって呼ぶらしい。
養殖グラスも ただ削れば出来るってものでもないらしく
ある人のお話によれば、ビーチグラスがつくりだされるには
繰り返し打ち寄せる波のあのリズム 海水の塩分、 そして海の砂
この3つがどれひとつとして欠かすことが出来ないのだそう。
そして 天然モノが浜辺にひょっこり顔をだすタイミングも 潮の満ち干き、月の満ち欠けとどうやら関わってくるようだ。
もともとゴミであったものなのに 自然によってこんなにも神秘的で美しいものへと姿かえてしまうだなんて・・・・・・。
自然って偉大。大スペクタクルを感じずにはいられなくなる(笑)
だから、やっぱり、宝石なひとかけら。
浜辺にあっては 土に還ることも、美しくなることもできない嫌われモノペットボトルはなんだか気の毒だね。
そのまま残されてゆくのもかわいそうなので たまには拾ってあげるのです。
ホントは どんなゴミも海に残すことが一番いけないのだけれど。
ちなみにこの日、ビーチグラスを拾っていたら MIOちゃんからメールが届いた。この偶然がすごくうれしい。
なにしろ、ビーチグラスと潮の満ち干きの関係をおしえてくれたのは海をこよなく愛するこのMIOちゃんだったのですから。
北の国からMIOちゃん、どうもありがとう。
わたしのビーチグラスは両手いっぱいくらいまで集まりましたよ☆
*この日、浜辺はとてもうつくしかったのです。
テンパクサウンズブログにものっけてみました。よかったら のぞいてくださいませ。
テンパクサウンズtenpakusounds.blog104.fc2.com/blog-entry-97.html
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
美容師。
時々、料理をつくるの会を開催。
ロックス オブ ラブへの寄付活動にも参加中です。