[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
はじめてのお味噌つくりに挑戦。
言いだしっぺの私を含め、友人たちも「お味噌が大豆と麹を発酵させてつくるもの」ほどの知識がないため
今回は心強い味噌つくり監督Kちゃんをお招き。
知ってる方も多いと思いますが 基本的に味噌は使用する麹によって種類がかわってきます。
大豆に米麹をまぜたものが米味噌、しろ味噌となり
麦麹をまぜたものが信州で多く食べられている麦味噌となり
豆麹をまぜたものが豆味噌、愛知県民の大好きな赤味噌となるのです。
今回私達は 普段使いやすい 米麹と麦麹を半量づつブレンドした あわせ味噌を選択。
正確には 大豆、塩など有機などの良質なものを用意できたけれど 麹に限り有機麹が共に半量づつしか手に入れることが出来なかった為
有機米麹+有機麦麹+米麹+麦麹=4あわせ味噌 (あっ幸せ!?)
となりました。
ふわふわの綿毛に包まれたような4色の麹をほぐし
塩を均一に混ぜ塩麹をつくります。
7.5キロ分のお味噌を作るため家庭ではなかなかお目にすることのできない超特大サイズのボウル。
メンバーにパン職人がいて助かりました^-^
ちなみに、寿司桶など広口の容器でも良いそうです。
続いて
煮た大豆を温かいうちにつぶします。
大豆は前々日、浸水し 前日夜煮ました。
親指と小指でつぶれるくらいが目安。とのこてでしたが、
想像していたよりも、やわらかい状態。マッシュポテトくらいの柔らかさかな?
つぶす大豆はお好みの加減で。つぶつぶが残るくらいもよし、しっかりなめらかにするもよし^-^
大豆をつぶし終えたら
塩麹とつぶした大豆を均一に混ぜ合わす。
混ぜ合わせたとたんに
ふわ~と味噌の香りに変わったことに感動☆
麹の効果か いつの間にか手がすべすべもっちりに。
右端私の手。つやっとしてない??(う~ん、気のせいですね^-^)
味噌つくりで一番やりたかった作業。
ハンバーグのように空気を抜きながら丸めた味噌ダネを
容器に詰めていく作業。
この時、空気を残さないように 容器の底を目掛け
思いっきりぺッチ~ンと投げつける!!
ちょっとしたストレスなら消えてしまうね^-^
女性陣より白1点で参加してくれた うみのんが皆よりソフトな投げ込みだったのが印象的でした(笑)
味噌を詰め終えたら ふちにぐるりと塩をふり
最後はしっかり密閉して 半年後の仕上がりをたのしみに・・・・・・・・。
大豆と塩と麹。
煮て、つぶして、まぜて 詰める。
使うものも、作業も お味噌がこんなにシンプルなものだったとは。
あとは 時が じっくりじっくり美味しいものに仕上げてくれる。
昔の日本人は こうやって時を待つことも上手に楽しんだのかな?と思うと
なんとも贅沢な気がしてきます。
美味しく おいしく なりますように。
12 | 2025/01 | 02 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
美容師。
時々、料理をつくるの会を開催。
ロックス オブ ラブへの寄付活動にも参加中です。