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浅野祥雲さん。
妹はそのコンクリート彫刻家に数年前から夢中なのです。


偶然、私は昔
犬山の桃太郎神社というところで
祥雲作品に出会っていました。

その桃太郎像は
よくも悪くも間違いなく
訪れた人にトラウマをあたえる
強烈なインパクトがあり
独特な中毒性をもつ作品でした。

そんな祥雲中毒の妹に誘われ、
今日は、日進にある祥雲作品の宝庫、五色園を訪れてみました。


「五色園」の五色とは四季を彩る花々の事であり、園内は一年を通し自然が楽しめる。

けれど、ここを訪れるほとんどのひとが、おそらく自然は二の次で

目のくらむような
色濃い祥雲ワールドに惹かれてやって来ているのでしょう。






五色園に点在する数々の作品は親鸞聖人の世界がテーマ。









妹の話によれば、
作品の世界は、ほぼ原寸大のスケールなのだという。

ということで、
わかりやすいように、お隣に並んでみると‥



私が165センチだから、親鸞さんは‥

あれれ、とっても大きい方だったのかしら(笑)

70年前に作られた作品達は雨風により劣化も進むものも多いけれど

そんな中、最近では沢山の祥雲中毒者(愛好家)達により、修繕が進められているのだそう。




修復されピカピカに輝く
若干、現実の世界よりも大きな体のコンクリートの像たちが繰り広げる
親鸞の物語は、
まるでお酒でも呑んで酔っ払ってるかのように、
頭をクラクラとさせる、不思議な世界。




この感覚、近いとしたら
不思議な国に迷い込んだアリスの心境なのかもしれないですね(笑)




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気候の良い季節。

お月見ライブで久しぶりに再会した、たけさんの
「ぽっちゃん、わっか祭いつやろうか?」
のひと声で
じわじわとその気になって、
久しぶりにわっかの血が騒いできた( ´ ▽ ` )ノ

11月に二年ぶり?くらいのわっか祭を開こうと思っています。

いつもの会場、公園の広場でキャンドルをともして
食事や会話、音楽をたのしむイベント。

今回はお子ちゃまも多いと思うので、
夕方からたっぷり、
子供から大人まで
参加して楽しめる企画に出来たら良いなと妄想中。


早速、まずはわっかメンバーに
集まれ~!と声をかけると

気持ち良いほど嬉しいお返事が次々かえってきました。

ワクワクするなぁ。

また皆と
輪っかをつくって秋の一日を楽しめるんだね。

11/18です。

わっか祭はヒトとヒトが繋がってゆくお祭りです。
是非、みなさんもご参加くださいね。



昨夜は台風のおかげで休日前だというのに
ウチから出られない。

出られないならこれをチャンスに
編み物を楽しんじゃおう!

ということで
今年は寒い季節がやってくる前に
奇跡の完成です(笑)

寒がりの私は重ね着、
いえ、着ぶくれの女王。
ボレロはきっと大活躍するでしょう。



台風いよいよ近づいてきました~!

十五夜の今夜は毎年恒例のゆみちゃん、ふみさん主催によるお月会の予定でしたが、
残念ながら今年はこの台風のため、先程、中止の便りがやってきました。

私も参加出来ることを楽しみにしていたのですが、
お天道様のことばかりはその日にならないとわからない。
残念ですが、来年に大きな期待をして一年楽しみに待ってます( ´ ▽ ` )ノ

さて明日の料理教室、
こちらも同じく、台風のため、
苦渋の決断で中止をさせて頂きます。
数日前から買い出し、仕込みと準備も進めておりましたが、
参加いただく方皆さんの安全を考え、中止いたします。


今回は
一回の講座では定員オーバーになってしまうくらいのお母さん、お子さんの応募があったそうで

なにより、
たくさんの方に興味を持っていただけたことを、大変感謝しています。

私も早くから楽しみにしておりましたのでとても残念ですが、

えほん文庫さん、加藤農園さんと日程を調整し、またいつかリベンジしたいと思っております。


今夜はきっと
まん丸のお月様が吹き荒れる嵐を見下ろしているでしょう。

草っぱらでうーんとリラックスしてするはずだった
お月見ヨーガを
今夜はお家のなかで楽しみます☆

嵐の前とは思えないほど
静かな静かな夜です。

今夜は大好きな友人がステージに立つお月見ライブに行ってきました。

ライブ会場となった露風土は今夜は特別に
お座敷もお庭もすべて開放され、
夜空も風もお屋敷からもれる光も
お月様も
天と地まるごとがつながったステージとなりました。

秋の空気に響き渡るヤマケイ、さくちゃんの歌声がとても心地よかった。

会場にいるすべての人に感謝したくなる夜でした。





海のん、
一生のうちに
一度は、こんな家に住んでみたいのです。

そして、いつか
あなたに頼める日を夢みております。
実現できる日はくるかしら?

とにかく夢見て頑張ります

その際には
どうぞよろしくね☆


いくつ目だろう?
アイピローをつくるは。

友人が車で一週間の放浪旅を計画していると聞き
少しでも旅中の安眠のお役に立つようにと
先程、寝しまに思い立ってつくってみました。

中身にはいつも小豆をいれますが
このジャミジャミの感触と、ひんやり感が
不思議なほどホッと落ち着きます。


秋風に吹かれての車旅。

風邪はひかないよにね。





秋のさわやかな風がやってくると
そわそわとはじめたくなるのです。

編み物の良いところは
ほどけばたちまち元の毛糸に戻る事。

去年、ベストになるはずだった前身ごろを毛糸に戻し
今年はアラン模様のボレロになる予定です。



写真がちょっと暗くなりましたが

少し前に古本屋で見つけた「よりみちパン!セ 」シリーズ。
どちらも思ったとおりのよい本でした。

よりみちパンセシリーズは
中学生以上のすべての人たちへ贈る
まっすぐでなく
くねくね寄り道をしてきた素敵な大人たちからのメッセージ。

養老孟司、みうらじゅん、リリーフランキー、杉作j太郎、祖父江慎、しりあがり寿、森達也‥。
よく知ってる人からよくは知らないけど名を見るだけでワクワクしてしまう人達まで、興味をそそられる顔ぶれが勢揃い。

少しづつ買い集めたいとおもってます。

一番はじめに読んだよりみちは
妹から借りたみうらじゅんさんの正しい保健体育でした(笑)

呆れてしまうほどのくだらぬみうら美学が最高なのですが

最近読んだ、こちらの二冊も是非オススメです。

とくに私はお料理に興味があるので
森達也さんの「いのちの食べかた」は色んなかたに紹介したい。

食に対する新しい眼差しを知ることが出来る一冊です。

森さんは
ノンフィクション作家でありドキュメンタリー映像監督。
あえて食のエキスパートでない森さんがみた視点がとても新鮮です。

この本は単に、精肉がどうやってスーパーマーケットに並べられるのかや

動物の命を頂くという殺生について語られてるわけじゃない。

フォーカスされているのは
私達がなんとなーく知らされていない
動物が精肉に加工されるまでの
屠殺場という場所のことや
そこで働く人達のこと。
なんとなーく人々が屠殺場について無関心になっていってしまった歴史的背景のことなど。

食という日常の風景から
見たことも、聞いたこともなかった事実を知ることが出来る。

私は屠殺について、とっても無知だったと思い知らされた。

けれど、その無知はなんとなーくその様に仕向けられてるのかもしれないとも思った。

無関心や無知は日本で肉を食べる私だけじゃなく

世界中の色んな場面で
いじめや差別や戦争という形にかえていつまでも繰り広げられているのかもしれない。


この本はもちろん肉を断つことを促すものでもない。

野菜が畑で作らることを知る様に
精肉がどうやって作られるかを知ること
同じ様に
私達には当たり前となってしまっている物事を違う方向から
想像したり、考えたり、ちゃんと知ってみる責任があるんだよ。

と厳しくも優しいメッセージ届けてくれる。

素敵な寄り道をしてきた皆さんにも是非ご紹介したいとおもいます。
えほん文庫さん主催のお料理教室をひらかせていただきます。

えほん文庫
http://ehonbunko.hamazo.tv/e2667004.html


10/1
場所 :浜松 加藤 農園
http://katounouen.com/
時間:10:30〜13:00
参加費: 2000円
持ち物: エプロン、筆記具、布巾、はし、皿、飲み物。

今回は、日頃、えほん文庫さんにて絵本を囲んで交流を楽しむ
小さなお子さんとお母様方に参加していただき
(もちろん、その他の方も大歓迎です。気軽にお越しください)

はじめてのカンタンマクロビオティック料理を体験していただこうという企画です。

加藤農園さんの素敵なキッチンスタジオが会場となります。

見晴らしの良い農園では今、イチジクが最盛期をむかえているとのことですので
美味しい旬のイチジクをたっぷり使ったメニューも予定しております( ´ ▽ ` )

メニュー
☆玄米(または季節の野菜と雑穀ご飯)
☆味噌汁
☆切り干し大根のカレー春巻き
☆イチジクと雑穀のドーナツ
など予定。


マクロビオティック初体験という方でも
気軽に楽しんで頂ける料理教室にしたいと思います。
ふだんの食事に取り入れやすい調理方法やお野菜や調味料の選び方など紹介します!

まずはお母さんとおこさんが楽しんで調理と料理を楽しんで頂けるお時間になりますように!( ´ ▽ ` )ノ





双子は時々、やらかします。

一緒にお出かけという時に
時々、ペアルックになってしまうのです。

決して決して
揃えたわけではありません。

相方のタンスにこんなにも似た服があるなんて(笑)


二日目、こちらも念願の藤城清治さんの美術館へ。
影絵作家の藤城清治さんの作品は
切り絵ならではのパキっとした輪郭に加えて
独自の柔らかいグラデーションで光や影が表現されている。

ずっと疑問だった、あの色彩やグラデーションは幾重にも重なるトレース紙で作り出されていたことが間近で観ることでようやくわかった。

繊細で細かな作業は、ほとんどが片刄カミソリとスティックのりで製作されてるのだそう。

私ももちろん藤城さんの作品が大好きな理由は、とにかくとびきりの愛が溢れる世界感꒰ღ˘◡˘ற꒱✯*
自然や、子供、小人、人魚、動物、水、風、光‥。この世のすべてを祝福し光と影を美しくうつしだす。

作品に囲まれているだけで、心がどんどんと豊かに満たされていくようでした。

今年88歳となる藤城さん。
沢山の人々に今も至福を与え続けているのですね。




清里、八ヶ岳へ行ってきました。
清里での目的は黒井健美術館を訪れること。

黒井健さんとは
少し前にブログで紹介した「ころわん、ちょろわん」の生みの親であり、その他にも沢山の絵本作品でも有名な画家さんなのです。

嬉しいことにこの日、黒井さんご本人も美術館にいらっしゃるということで

私達は日頃親しむ絵本と三十歳近い我が家のころわんとちょろわんのぬいぐるみを抱えて黒井さんとご対面したのです。

黒井さんは想像以上の素敵な白髪の紳士でした。

持参の絵本にサインを書いて頂きながら
親子二代で受け継ぎ可愛がっているぬいぐるみのことをお伝えすると‥

「これは僕がつくったころわんじゃないなぁ。(笑)」と驚きの一言!

どうやら当時、ころわんのコピー商品が色々出回っていて、黒井さんも困っていたそうなのですが、
子供達の夢を壊さぬよう、著作権などの争いはしなかったとのこと。

意外なエピソードにびっくりなのと
偽ころわんを疑うことなく三十年近く溺愛していた私達(笑)

ちょっぴり複雑ですが、
ニセモノであっても私達にとっては変わらず可愛いころわんなのです。

黒井さんも喜んでくださり、思い出深い訪問となりました。





休日前。
早く寝ようと計画していたのに、
久しぶりにスケッチブックを取り出したら結局、熱中。

続きはまた明日にしよう。

先週末、友人の子供ちゃんからフラダンスの発表に誘ってもらい、観賞。
そのなんとも可愛らしい姿にやられてしまいました。

小さな頃から知るkちゃんのフラはあどけなさも残しながら、いつのまにかとても優雅で女性らしい表現もできるほどのお姉ちゃんに。

そんなkちゃんを表現してみかったのでした☆



夕方、母に誘われ、田原までひとっ走り。

なんでも母は今日一日、仕事で田原を二往復もしているのだとか。

田原で二度目の仕事を無事終えて

家路にむかうなか、少しづつ空がピンク色に。

通り過ぎた
海水浴場ではもう間もなく太陽が沈もうとしていました。

車を停めて
しばし、親子で夕暮れを楽しみました。
ひと気のなくなった海水浴場はなんだか不思議な感じ。

「ハワイにいつか行こうね。」と話すのでした。


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美容師ときどき料理人
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自己紹介:
手仕事が好きです。
美容師。
時々、料理をつくるの会を開催。 
ロックス オブ ラブへの寄付活動にも参加中です。
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