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今夜は、日本ホスピタルクラウン協会の大棟 耕介さんの講演会にぴろみちゃんと行ってきました。(最近登場回数が多いですね^-^)
ホスピタルクラウンってご存知ですか?
私ははじめて聞く名でしたが
いただいたパンフには大棟さんがアカバナの道化師の扮し小さな子供におどける姿が。
頭に浮かんできたのは映画の「パッチアダムス」でした。
ホスピタルクラウンとは病院や養護施設、ホスピス、災害地などの現場で子供や患者、被災者の心の傷を笑いや楽しさを生み出すことでなごまし、創造性や能動性、社会性を引き出すサポートをするお仕事なのだそうです。
日本ではまだまだ聞きなれないホスピタルクラウンですがアメリカではユーモアと笑いは人の免疫力を高めたり病気の回復に大いに役立つとしてこのユーモア療法は幅広く実施されてるのだそう。
「たとえばマジックをみせられて驚くのとマジックを披露して驚かせるのならどちらが楽しい?クラウンは思いっきり驚いてあげることが使命なんです」
長期入院をする子供たちにとってクラウンは一緒にいたずら出来る友達であり、クラウンの訪問はいつも待ち遠しい。
子供の笑顔はやがて親の、先生の、周囲の大人たちの笑顔を誘う。
次第に病院という空間に元気が生まれるのだそうです。
こうした活動は世界中でおこなわれていてなんと、国境なき医師団同様に国境なきホスピタルクラウンも存在、世界中の災害地を飛び回る活動をおこなっていると聞いて驚きでした。
講演中大棟さんは饒舌にお話を進めながら、その間に大棟さんの手はまるで別の生き物であるかのようにプーと膨らました風船をクルリクルリとねじる。
あれれ、いつの間にやらやしの木とお猿さんが出来てるじゃない!!
今度はねじり鉢巻みたいのなものを ダンディーなおじさまに乗っけちゃうし☆(おじさま、とってもおちゃめにおめかし^-^)
話の間や表情やしぐさに 私たちもいつの間にやら前のめりになる。会場が一気に盛り上がった。
あ~おもしろかったぁ。
笑うとあっという間に心がほぐれていく。 からだってすごいな。
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美容師。
時々、料理をつくるの会を開催。
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