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思えば」1年前、ブログをはじめるにあたり、ある人にお聞きしたところこんなアドバイスをいただきました。
「ブログはストアと同じなんだよ。品物がいつ行っても同じではお客さんはやってこないもの。いつも新しいものを置いておくことが肝心。」
・・・・・・前回更新よりはや1ヶ月。
ほとんど閉店状態にもかかわらず、再びここにお立ち寄ってくださりありがとうございます。 ココロから感謝です。
この数ヶ月PCの不調。いや、それをいいわけに、すっかりキーボード無精になっておりました。素人ふぜい、スランプもないですが、なんだか文がが思うようにかけなくて・・・・・。いやね、うふふ。
今後も、見てのとおりのマイペースではありますが 更新を続けさせていただきたいと思います。
また、お暇な時にはどうぞ覗きのきてやって下さいね。
そしてひとつ訂正です。
先回の料理をつくるの会告知にて 連絡先を掲載いたしましたがアドレス間違えておりました。
先ほど 参加者のEさんのご一報により発覚!!
Eさぁん、ありがとう~~~。主催者おもいっきりおっちょこちょいであります。
つくるの会、少し先の予定ではありますが、8月は夏休み期間中ということもあり 今のところ開催を見合わせております。
6月17日 ご都合のよろしい方は 是非夏のメニュー覚えて行ってくださいね。
こちらのブログにて 再び受付可能になりました。
ご興味ある方、ぜひご連絡お待ちしておりまぁ~す☆
たけのこを沢山ごちそう様でした。
今年は有難いことにめずらしくたけのこが巡ってくる年で
我が家は、只今たけのこ長者でございます。
(えみちゃんも、届けてくださりありがとう)
小さい頃は 子供らしく野菜よりお肉にベクトルのゆく私でしたが、好物は?と聞かれれば 迷わず「たけのこ」と答えるほどのたけのこっ子としてスクスク大きくなりました。筑前煮は真っ先にたけのこがなくなるものですから、今だ母によく注意されるほどでございます。
I LOVE たけのこ☆
いただいたたけのこは 先日あるパーティに 出張シェフをした際、春巻きの具にもさせていただきました。ありがとうございます。
さてさて今夜は
「たけのこのクリームパスタ」
最近これにハマっていて今夜は豆乳クリームパスタ。
たけのこがみずみずしいから甘みがあってソースに負けないくらい味がする。 旬のたけのこは焼いて塩を振るだけでも充分おいしいですよねぇ。
若竹煮に、たけのこご飯、炒め物に天ぷらに・・・・・。
さぁて、明日はどうしましょうか(#^0^#)
ちなみに
今日はもう一品、先日のパーティーでも皆びっくりしてくれた、あるモノのから揚げです。
知ってるヒトはすぐわかると思いますが もうすこしヒトを驚かせるのを楽しみたいので(笑) 答えはまた今度?とっても、ヘルシーなあの食材なのですよ。
答えがどうしても知りたいヒトは・・・・・・
ご馳走します(笑)
相変わらずお利巧すぎるPC。今日は機嫌が良いようなので急いで日記書いちゃおう!!
遅ればせながらのお礼のご報告です。
今回もたくさんのみなさま お集まりいただきありがとうございました。
今回はちいさなお手伝いさん2人も含め 19人という多数のみなさんで食事を囲むことができました。
回を重ねるにつれ感謝の気持ちもますます大きくなります。継続してご参加くださる方、そして新たにご参加くださった方、今回も皆さん、この会のためにお時間をつくってくださりありがとうございました。
そして今回は食事を楽しむその横で PANSAKUのお二人の生歌。
贅沢なひと時でしたよね(笑)
大なべにごろんと新たまねぎとくるま麩。
放射に切り目を入れたたまねぎを一枚一枚蓮の花びらに見立て開いてゆく。
Nさん、さすがアーティスト! 仕上がりが違いますね☆
奥では皆さんが共同作業でヨモギ団子をつくってます。こねて、ゆでて、あぶって。
さすが、回も重ねると、みなさん息もピッタリ?わいわいと楽しい作業でしたね。
ずらりと並んだお味噌汁。さぁ、ごはんだぁ!
今回PANSAKUのおふたり、そしてご主人さまの三人は、東京ライブ遠征の道すがらの参加。 忙しいなかを遠方までありがとうございました。
パン好きが名前の由来であるPANちゃん。さすがパン職人さんです。ヨモギ団子を練る雄姿、歌い手の顔とはまた違いましたね(笑)
主催であることも ついつい忘れ、目の前の皆さんが作ってくださったお食事とやさしい歌声。とっても贅沢な空間にしばし酔いしれてしまいました。
<お献立>
*小豆ごはん
*ごま塩
*きんぴら
*新たまねぎの蓮の花とくるま麩の炊き合わせ
*よもぎのみたらし団子
*お味噌汁と新じゃがとえんどうの味噌いため(こちらは多数ご参加くださったため臨時でご用意しました。)
昔は旧暦の1日と15日の新月、満月の日には小豆ご飯を食べる習慣があったそうです。
月のリズムと女性の生理のリズムはとても密接であり、月のエネルギーの高まるこの日に小豆を食べ体内リズムを整えたのだそう。
小豆にはプロビタミンCと呼ばれる熱や酸素による劣化が少なく胃酸にであってからビタミンCに変わる陽性なビタミンCが含まれており、利尿効果の高い食材であり、むくみ、冷え、高血圧などの食薬となります。
そして髪の毛や皮膚、骨、歯などのコラーゲンを活性化させる働きもあるのです。コラーゲンが失われると、はい、ご想像どうり老化はじまってしまうのですね。
まさに、小豆は女性には欠かせない食材といえるでしょうね(笑)
昔のヒトは、ちゃんと知っていたんですね☆ すごい!
ご参加くださった方のなかには 貧血でお悩みの方がありましたが
血管を丈夫にしてくれるひじき、そして鉄分を吸収するビタミンCを含む小豆を普段から取り入れたお食事もいいのではないかと思いますよ。
今回は「食養」をテーマに構成してみましたが、いかがでしたでしょうか?
毎日の常備食として、また週末のリセット食として。 そのひとの生活リズムにあわせ 取り入れていただけるとよいかな?と思います。
晴れの日とケの日、ときどき思い出してみないとね。
さてさて、次回は6月17日を予定しております。 春の気から、もうすっかり夏の気に変わっているころでしょうね。
また お時間ございましたらどうぞご参加くださいませ。
パンちゃん、サクちゃん ステキなライブありがとう!!
この日参加くださるメンバーに PANSAKUという音楽ユニットのお二人がいらっしゃいます。
今回、お食事の良いころあいにはちょっとしたライブも披露してくださるようですよ♪
ごゆっくり出来る方はどうぞお時間の許す限りご一緒にたのしんでいってくださいね。
ライブだけ聴きたいって方も大歓迎です。すごくアバウトですが(笑)ライブはきっと昼過ぎくらいかな?
気軽に足をお運びくださいませ。
今夜は、このPANSAKUさんのライブにお邪魔してまいりました。
ちょっと肌寒いくらいの星空のもとPANちゃん、SAKUちゃんの透明な歌声が高く、高く響きわたる。
あんなに、小さなカラダのどこからあのエネルギーは生まれてくるのかしら。
ココロのなかに住んでいる 自分のあんまり好きじゃないなって部分、誰もが少なからず持っているのだと思うのだけど、そんな自分もまるごと「いいのよ」って救ってくれる。そんなひと時なのでした。
料理をつくるの会VOL4のお誘い
いつの間にやら春の気配。春の雨好きだなぁ。
春分の日。皆さんは 牡丹餅食べられましたか?
昨年のこの日。ビジタでは「サヨコオトナラ」さんによるライブイベントがおこなわれました。
その際、おもてなしとして お越しくださったみなさんに 作らせていただいたのが 玄米牡丹餅と春の山菜のお料理。
ご馳走というコトバはこのお料理たちのためにあるんじゃないかとおもうくらい(笑)
なぜなら、お料理につかった食材の山の幸は オーナーかおりさんが前日この日のために春野のやまにて採取してくれたもの。
たらのめ、こごみ、ふきのとう。すみれによもぎ。そして手作りこんにゃく。
馳走とは豪華な食事って意味でもあるけれどもてなしのために 走り、世話をする。というとてもステキなコトバでもある。
みんなでわいわいと作ったヨモギ入り牡丹餅は自分達でつくったにもかかわらず 今まで 食べたことないくらい美味しかったもの。 玄米牡丹餅 またみなさんで作りましょう!!
さてさて 料理をつくるの会、春のお誘いをさせていただきます。
今度は4月15日。
場所:ビジタ 時間:10:30~
持ち物:エプロン、筆記用具、お持ち帰りであればタッパー
会をかさね、この会ではたくさんの方とご一緒させていただいておりますが、ご参加くださる皆さんどの方も食を大切にされてる方々ばかりで、毎回私がいろいろと教えていただいております。
肉も砂糖も乳製品もつかわぬ料理、なんだかカタッ苦しく思えるマクロビオティックですがやってみるとバリエーションも豊かだし チャチャっとできるものも多い。お料理上手のみなさんは自分流アレンジも取り入れ楽しんでいる方も多いのではないでしょうか。
そこでそんなみなさんに 今回はもう少し基本的なお料理をいくつかご紹介できたらとおもっています。
只今検討中は ごま塩と金平。
マクロビオティックの食事はカラダを整える方法のひとつでもあります。
この二つのお料理はそんな食養としては欠かせないもの。 すこし手間の必要なお料理ですが常備食になります。
いつものお惣菜とはまったくことなる金平おぼえてみてくださいね!
最近ある朝市にでかけます。こちらは自然農法や有機栽培でがんばっている農家さんたちがはじめられた朝市。愛情をたっぷり注がれたお野菜もまたこの上ないご馳走。
私の場合、早起きが一番の鍵となりそうですが この朝市のお野菜をつくるの会に持っていけるよう努力したいとおもいます。春のお野菜たのしみです。
また いまのところ未定ですが 今回ゲストがいらっしゃるかもしれません。 また決まり次第おしらせさせていただきます。
PS・Jさん、今回こちらの都合で勝手をいいまして申し訳ありませんでした。私もJさんとみなさんとご一緒できること楽しみにしていたので本当に残念です。
メニュー考えておきます(笑)またぜひお声かけください。
PCとの格闘1割、神頼み9割の末、奇跡的にある日いつもの画面が戻ってきてくれた!!!!
でも、じつは原因わからず。
うっかり気を緩めると依然 あのみたこともない画面を写し出すPCの天邪鬼さにドキドキしながらの復帰ですが
今日は機嫌いいみたいです・・・・・・。
つくるの会でのお写真をAYAちゃんよりお借りしました。
AYAちゃんありがとう☆
お献立
*野菜の重ね煮スープ
*玄米巻きすし
*白ねぎとひじきの豆腐グラタン
あとはおまけに 干し大根のしょうゆ漬けをご用意しました。
しょうゆ漬けのつくり方はとってもシンプル。
まず、大根の皮を薄く除き、4分割か6分割にカット。
ざるに大根をひろげるように並べ あとは日当たりと風通しのよい屋外に1~3日ほど干します。
ゴミほこりなど気になるようでしたら 通気の良いザルなどでしたら上からかぶせても良いと思います。
干しあがった大根を食べやすい大きさに切り、しょうゆと昆布を入れた容器で漬け込みます。
漬けあがりは30分~OK! 2日3日と時間が経つとまた違った味わいに。
干し野菜は厳しい冬の寒さのご褒美。
水分を失っていく分、野菜はびっくりするくらいあまくなる。
干す。って調理法、古くからあるのに、新鮮で斬新なこの調理法にすごく感動してしまいました。
普段のお料理にももちろん活用できます。
シメジなどのきのこ類は2~3時間くらいほしてから味噌汁などにいれると風味がさらに良いようです。
でも、私のようなうっかりさんは くれぐれも取り込み忘れにご注意を!!!
このところの 日差しはすっかり春の陽気。
心待ちにしていた季節なのに食いしん坊は
あの冷たくて凍てつくような厳しい寒さの中ギュギュぎゅっと美味しくなってくれる干し野菜の季節とお別れのようでなごりおしくなってしまいます。
先回のつくるの会では 小さなかわいい女の子も参加してくださいました。 あとから彼女がその日はじめてセロリを食べた日と聞いて、なぜがすごく感動しちゃいました。
カリンちゃん、お野菜いっぱいスープおいしかったかな?
また お手伝いしにキテネ。
みなさん、ご参加ありがとうございました!明日のひな祭り 玄米すし よかったらつくってみてくださいね~☆
小さなお子さんがいらっしゃるお母さん、そして遠くからお越しくださる皆様の貴重なお時間を つくるの会にいただけることを毎度ながらに ホントに有難いことだなぁ。と感じさせていただいております。
Yさん その後、お迎えは間に合いましたでしょうか?キリキリになってしまい申し訳ありませんでした。
今回はじめてご参加くださった方が多い中、いきなりの陰陽学。
このあまりにもなじみのないモノサシに?????そして拙い説明に戸惑われた方も多かったのではと思います。
でも大丈夫です。陰陽はシンプルであり、だからこそ複雑なもの。
やっぱり1度に理解することはむずかしいのです。
ただぼんやぁりと頭の片すみにおいておいてくださればそれで充分だと思います。
むしろ 頭で理解するよりも まずはカラダがどう感じるか?にアンテナをかたむけてみてください。
たとえば今回 食事。
味は濃かったですか?薄いと感じましたか?
その後、カラダはどんな反応をしましたか?
ポカポカしたり 甘いものが欲しくなったり お腹がすぐに空いたり 反対に胃がもたれたり。気がついたことありましたか?
行動はいかがでしたか?帰り道、買い物欲が高まった。 なんか知らないがおしゃべりのテンションがあがった。とか。
1度の食事ですぐに反応があらわれることもあれば、つみ重ねによることもあるのですがカラダは正直なバロメーター。
日々のなんてことのないような変化もすこし意識してみると面白いものです。
ちなみに、買い物に走ってしまった方。きっと陽性たっぷりスープが動物的狩りの本能にスイッチを入れてしまったかもしれません。
おしゃべりになった方は 陰性の拡散するパワーが華開いてしまいましたかね(笑)
それから、味の塩梅もひとそれぞれ。 重ね煮スープが濃いと感じる方、薄いと感じる方それぞれあって当然なのです。
陰陽のモノサシで言えば
基本的には陰性気味であると 陽性である塩を好むので 薄いと感じるかたは陰性よりかもしれませんね。
しかし、反対に陽性はより陽性を引き寄せる。という場合もあります。
お肉好きの方は 要注意かもしれませんね。
はじめは あまり陰陽は意識しすぎず カラダの声を聞いてみてあげてください。
食事ってやっぱり難しいことを考えて食べるものではありませんもの。
カラダがよろこんでるなぁ、って思うものを食べるのが一番。
そうすると今まで 好物と思っていたものが実は 脳みそが欲しているだけでカラダには負担かけてたんだなぁ、という発見もあったりします。
(たまには 脳のご褒美も必要ですが)
春の気がやってきて ココロもカラダも冬まで溜め込んだモノ達を一気に開放したいと感じませんか?私は重たいコートをはやく脱ぎ捨てたくてウズウズ。
それが 陰のパワー。
これから出回る春野菜の陰のちからをいただいて 余分なものを排出しちゃいましょう!!
あっ もうひとつ
アヤちゃん 写真また拝借させてください。
次回カメラ忘れませんm(_ _)m
皆さんは 豆まきされましたか?
もしも その豆が残っていたら ちょっと待った~!
そのまま お口に運ぶ前に 10粒だけ 残しておいてくださいね。
答えは 料理をつくるの会にて・・・・・・・。
料理をつくるの会 今回は、はじめての方がたくさん。
このブログを通じ、興味をもってくださった方、ご紹介でご一緒くださる方々。この会にご参加ご希望くださりホントにありがとうございました。
色んなカタチでのご縁でありますが、自分が大事にしていきたいなぁ。と描いていることが 似ている同志の集いになるのではないかな?と私も楽しみにしています。
今回もみんなでわいわいつくるをたのしみましょう。
さてさて 話は飛びますが 市販のお豆に付録でついている鬼のお面。
お宅はどんな顔してましたか?
数年前から気になってたんだけど まちで見かける鬼の面の5割くらいは
ニャロメ風のちょっととぼけたフェイスなの。
店先でおもむろに 確認したところビンゴ。赤塚画伯のものでした。
うちのは 残念ながら 姪っ子も怯える 強面フェイスでした・・・・・。
赤塚鬼。うちにないと思うと欲しくなる。たぶん来年もまちで出会えるんだけどさ。
昨年暮れ 冬至料理とキャンドルの一夜から1ヶ月。今後、予定しております料理をつくるの会は、2ヶ月に一度というペースで継続させていただくことになったわけですけれど、
月日は ほ~んと、あっという間ですね。
次回は2月19日(火曜日)に開かせていただきます。
おおよそのお献立などを構想していた先日、ある友人とこんな話題に。
お題は「ダイエットスープ」
友人の義母のそのまたお友達が ある野菜スープを飲み続け7キロお痩せになられたのだそうです。
毎年、暮れから正月。そしてさらにそこから拍車をかけノンストップで食べ続けカラダに実がつくばかりで学習能力が身につかぬ私は、飲むだけでスリムも夢でないというそのスープの話に興味津々。
そのスープとはこんなスープ。
材料は たまねぎ、きゃべつ、にんじん、セロリ、トマトなどのたっぷり野菜。そして調味料は塩とチキンブイヨン。あとはカレー粉、ペッパーなどお好みで。
これらをコトコト煮込み スープは好きな量をいくらでも飲んでOK!
寒い季節に、しかもコレだけのお野菜をたっぷりとれる、1食品でおこなうダイエット法なんかよりウンといいねぇ。なんて話した。
ところが友人苦い顔。
想像すればミネストローネ風のこのスープは実際は想像とはかなりかけはなれた貧しいお味だそうで、
野菜の味はなくなっているは、ハッキリしない味だわで・・・・スープをすくって飲むのがやっと、たくさんどころか1杯食べるのが精一杯なのだそうだ。
ダイエット、それに適した調理法や配分などがあるのだろうけれど
この材料を 貧しい味に仕上げてしまう そのスープまた違った意味で興味が湧いてしまった(笑)
興味をそのまま つくるの会で 肝試し企画!というわけにもいきませんので どうでしょう?この材料でウンと美味しいスープ作っちゃいませんか?
しかも ブイヨンには頼らず、野菜のうまみのみをググッとひきだしたスープ。 口にいれられないような出がらしの野菜にしてしまってはせっかく育ったお野菜も気の毒ですものね。ダイエットスープになってしまったお野菜たちへのレクイエムスープ(いまいちなネーミング。苦笑)つくりましょう。
マクロビオティックのおもしろさ。そのひとつに陰陽があります。
陰陽とは東洋の伝統的な世界観。
陰性は拡散、膨張、上昇などのエネルギー。 陽性は求心、収縮、下降などのエネルギーを指し、このふたつの相対するエネルギーは森羅万象すべてのものをこのモノサシにより振り分けることが出来ます。
季節、時、地域、生物、性別、性格、動作、器官、物質・・・・。
季節であれば 夏が陽性、冬が陰性。性別であれば男が陽性。動作はゆっくり、静かが陰性。活動的が陽性。
マクロビオティックはこの陰陽のモノサシを食材選び、調理法に用います。
たとえば食材選び。
膨張、上昇、拡散のエネルギーをもつ陰性食物とは
地面から上に向かい成長し、水分をたっぷりと含む食物。
オレンジ、バナナなどの果物。トマト、ナスなどの夏野菜などがそれにあたります。
そして
陰性の拡散という働きを、食物の性質に視点をおくと拡散とは熱を放射する機能を指します。
つまりカラダを冷やす食べ物ということ。
だから暑い国、暑い季節に育つ。というのも陰陽の原理にもちゃんとあてはまるのですね。
ほかにはコーヒー、砂糖、香辛料なども陰性にあたります。
保存、流通、栽培技術の発展により年中口に運ぶことができるようになったこれらの食品たち。
本来の目的を思い返してみると この寒い季節に甘い砂糖入りの熱々のコーヒーは、はたしてカラダをホントにあたためるのか?
陰陽とはこんなふうに使えるモノサシなのです。
ありとあらゆるものをはかる陰陽。調理法にももちろん用いることができるんです。
そんな陰陽のおもしろさも含め、今回の野菜たっぷりスープは「重ね煮」という調理法でおいしいスープにしちゃいましょう☆
*時 2月19日 *時間 10:30~
*場所 BEJITA
*会費 当日の食材費用、参加人数により金額を決めさせていただきます。
*持ち物 エプロン 筆記用具 お持ち帰りのかたはタッパーをご用意ください。
また つくるの会はおしゃべりも楽しいお時間にしたいと思っております。 最近こんなことに興味あるよ。なお話などのお持ち込みも 楽しみにお待ちしています☆
今回ももちろんお食事だけの参加もお受けいたします。
ステキな話題のことかかないNさぁん!食べるの時間に潤いを与えに是非お越しくださいませ。
そしてステキな出来事がやってきたAちゃぁん!おめでとうね!体調がよろしければ二人分食べに来てくださいね☆
たくさんのみなさまのご参加お待ちしております。
さて
2月の中頃。少しは春を感じているのでしょうかね・・・・・?
街中が Xmasで盛り上がっているというのに 再び冬至の話題でごめんあそばせ。
先日の「料理をつくる会」では 同時に100万人のキャンドルナイトに参加させていただきました。
全国的には 22日夜8~10時の間 でんきを一斉に消して キャンドルに灯をともしましょう。というイベント。
つくるの会でひとあしお先に 開催させていただいたその夜のリポートを100万人のキャンドルナイトHPにて掲載していただきました。
後報告。こちらもよかったらごらんください。
100万人のキャンドルナイト event.candle-night.org/report.php
HP内の写真は つくるの会にご参加くだっさたAYAちゃんからご提供いただきました~☆ わぁ~パチパチ
同じ場所で 同じときを過ごしたモノ達なはずなのに 写真にするとどうしてこうも表情がかわるのかしら・・・・。腕のよいカメラマンに感謝(笑)
AYAちゃんのステキなライフスタイルがぎゅ~っとつまったこちらのブログも 是非ごらんくださいね。
AYAちゃんのブログ「めおとブログ」blog.livedoor.jp/seasoul/
ところでうえの写真、なんだかおわかりになりますか?
はい、見まごうばかりの大きさ! お隣とおなじユズです!
つくるの会でみなさんにご披露。みなさんちゃんと驚いてくださいました。
「獅子ユズ」というのだそうです。
まだ我が家で 観賞用においてありますが 食べてももちろんおいしいのだって。
見かけはどっしり、決して美人さんではないけれど 果実は小さなユズほど苦味はなく、皮も食べられる。
私は ジャムにしたいとおもってます。
12月22日
夕げの仕度をと いつものスーパーへ。 いつものこの時間ならカートが行きかうのもやっとなくらい大賑わいのこの店が やけに静か。
そして ところどころガランドウの陳列棚。
たぶん そこにはXmasアイテムがならんでいたんだろう。
冬至の今日。
私が行く頃には 売切れてしまっているんじゃないか、という心配をよそに かぼちゃとゆずたくさんのこってる・・・・・・。
かぼちゃをひとつ手に取り、残してきた山積みの彼らにココロのなかで、ちょっとだけ「がんばれ」ってエールを贈りました。
暮れも差し迫る最中 料理をつくの会にご参加くだっさた皆様、ありがとうございました。
今回は 「冬至」をテーマに。そしてパーティの席などにもお使いいただけるようにとカラフルな食卓を想像して 考えてみましたがいかがでしたでしょうか?
<冬至のお献立>
*ゆずいなり
*冬野菜のかぶら蒸し
*もちあわのソテー
*かぼちゃのクリームシチュー
*バナナキャロブケーキ
*さつまいものマリネ
*りんごのキャラメリゼ
今回の お料理たちは シーンにあわせ使い分けていただいたり、基本をもとに色んなアレンジでお使いいただいたり、具を変え、カタチを変え、楽しんでいただけたらいいなぁ。って思ってます。
たとえば、かぶら蒸しならお野菜をかえてみたり、アンをポン酢にしてみたり。 クリーム煮は グラタンやクリームコロッケ、パスタソースなどアイデアしだいで 様々なものに変身します。
また みんなで 新しいアイディア考えていきましょう(笑)
今回、お食事はキャンドルのヒカリに灯されながらのディナー。
やさしいヒカリに照らし出されたお食事はより一層 おいしかった。
外から入り込んでくる 店舗や街灯のあかり、行き交う車のライトから すこしだけ切り放されたような 空間と時間。このほの暗さってなんで落ち着くんだろう、優しい気持ちになります。
そして皆さんと ともに過ごせてるってことが 嬉しい一夜でした。
料理をつくるの会
今年の会は ひとまずこれでおわり。 お料理教室を実現させていただけたこと、一番びっくりしているのは本人なのですが、これもみなさんあってのこと。 お声かけくだっさた方がた。 場所を提供してくださるBEJITAさん。 ご参加くださったみなさんに大きな感謝を。来年もつながって、ひろがっていけますように・・・・。
次回、年明けSTARTは 2月の第3火曜日を予定しております。
クリスマスもこれからってときに なかなか想像しずらいですが、なんとなぁく春の気配を感じはじめてるんじゃないかな?
そんな はじまりを意識できるお献立。してみましょうか?
今回のせっかくのキャンドルの一夜ですが、こんなときに限ってカメラの機嫌がわるく 携帯の画像のみ。
もしも ご参加くださった方で よい絵をお持ちの方があれば ぜひご一報くださいませ。 100万人のキャンドルナイト 後報告に使わせていただければとおもっております。
また NANANDHIさんの波唄暮らしにも この日の模様をステキにリポートくださいました。私の携帯写真からは伝わらぬ美味しさがあらわれています。写真もお上手です(笑) どうぞご覧ください。namiuta.exblog.jp/7092975/
さてさて、明日は いよいよ第2回目の料理をつくるの会。
忙しいモードを ここらでちょっと切り替え 明日の会はゆったり楽しむひとときにいたしましょう。
今回は冬至にちなんだ企画とさせていただきました。
お食事は冬至に食べると良いとされる 「かぼちゃ」「ゆず」を使ったお料理を提案していきます。
冬至かぼちゃは中風(脳卒中)や風邪の予防、また金運を祈願する意味もあるんだそう。
今回は 冬至のそのすこし先のx`masやお正月にもつかっていただけたらいいなぁ、なんて思いもこめてメニューつくりをしてみました。
みなさん、気にって下さるといいな♪
そしてもうひとつの企画、今回つくるの会は 100万人のキャンドルナイトに参加させていただこおうとおもいます。
「でんきを消して スローな夜を」
みんなでいっせいに電気を消して、キャンドルの灯りをたのしみましょう。という呼びかけからはじまったイベント。毎年冬至と夏至の2日間、全国各地でキャンドルが灯されます。
ことしは12月22日 夜8~10時の2時間。
特別なものはなにもいらない。電気のスイッチを消して、キャンドルに灯を灯す。
ゆったりと揺れるキャンドルのヒカリの中、家族や恋人と語らうのもステキだし、お風呂で過ごすもよい。
ゆらめく灯りは 日常からすこし切り放された時間をあたえてくれます。
もちろん、エネルギーや環境のことへの思いやりもあったからこそ生まれたイベント。 けれど無理をして電気をけしたり、反対をとなえる運動ではありません。
1年に2日 2時間を自然な灯りで過ごしゆるやかにつながっていくを楽しみましょう。という呼びかけなのです。
料理をつくるの会ではひとあしお先にキャンドルの夜を楽しみたいとおもいます。
街を煌びやかに彩る 電飾もいいけれど やさしい灯りのなか自分達でつくったお料理を囲みながら語らう時間。これもちょっと特別な感じで良いではないですか?
目的はお料理をお伝えする。の枠をついつい越えてしまい今回はスペシャルな企画もあります。それは今度ご報告しますね(笑)
小さな会ではありますが今回100万人のキャンドルナイトのHPのイベントMAPに登録させていただきました。
またよかったらこちらもご覧ください。
そして今度の土曜日はご一緒にキャンドルの夜をすごしてみませんか?
ではではこんな時間の告知、誰も見ていないだろうけれど、明日ご参加くださる皆様。スローなひとときをご一緒にたのしみましょう!
100万人のキャンドルナイトevent.candle-night.org/
NUUちゃん、NANANDHIさん、BEJITAさん。
楽しい企画に参加させてくださり ありがとう。
NUUちゃんのうきうきするような唄声。
NANANDHIさんのやわらかでナチュラルな空間。
寒い夜に あったかな笑い声が響きわたるBEJITAでふわふわっと湯気のたちのぼるスープをひとくち・・・・。
すご~く至福のひととき。
そんなスープを提供できたらいいな、とイメージしながら 思考の段階を含め この数日スープつくりを楽しませていただきました。
考えてみると、音楽も アートも お料理も イマジネーション。想像からはじまりカタチとして作り上げられていくもの。
けれど、あまりにも日常的すぎて普段ではバイプレイヤーになりがちな食事がすこし立役者になれて そして想像しながらつくるとこんなにも楽しいんだって、またまた改めてかんじさせてもらえました。このステキな夜に携われたことに感謝しています。
こんなステキなセンスのNANANDHIさん、あなたの脳みそになりたい。コワいね(笑)
当日、髪結い仕事を終え 駆けつけた頃には もうすでに会場はたくさんのお客様で大賑わい。
こっそりと 裏口から忍び込む。
ドアのそばに 小柄な可愛い女性が立っていた。
「ようこさん?」
「NUUちゃんですか?」
コレが生NUUちゃんとはじめて交わした言葉☆
お互いにどうして お互いであることがわかったのか とても不思議だけど なぜかピーンときたんだろう。
小さな女の子はカラダいっぱいで笑うように歌い、笑いながらおしゃべりをする。会場もほころんだ笑顔でいっぱい。
カラダのサイズなんかゆうに越え 会場を至福の空気に包み込んでしまえるそのパワー。これぞSOULMUSIC。
NUUちゃん、NANANDHIさん、BEJITAさん。
そして 会場を至福の空気にしてくださった皆さん。
ほんとに 楽しい一夜をありがとう。
スープを食べてくださり ありがとう。
また皆でスープたべよう!
この夜、私はたくさんのPHOTOをとりまくっていた。
後に 撮影禁止であったことを知りました!大失態!それこそぺーさんなみに バシバシ、ひゃ~ごめんなさい。
さてさて 早いもので もう師走。
何というでもなくなぜか気ぜわしいこんなタイミングですが お料理会をまたやらせていただけることになりました。
今回も沢山の方々がお集まりいただけるようで 誠に感謝です☆
前回お越しいただいた方にくわえ、また新たにステキな顔ぶれがお集まりいただけそうです。
今回のつくるの会はこんな企画です。
日程*12月18日
場所*BEJITA 時間*14:30~
持ち物*エプロン、筆記用具、
*持ち帰りの方はタッパーなどをご用意ください。ラップなどはゴミとなるうえ、せっかく美味しくつくったものも何かわからないくらいくっちゃくちゃになります。(ずぼらな私だけかな笑)箱のものをおススメします。
今回は冬至が近いということで お食事はキャンドルのひかりで楽しみましょう。
お食事も冬至にちなんだものをとかんがえております。
12月は クリスマスに 忘年会。年末年始に 年が明けたらまた新年会とご馳走尽くし。 食いしん坊にはたまらない季節。
けれど いまや ハレの日のご馳走とケの日の日常食のメリハリは一体どこへやら。ないくらい食は年がら年中、豊かになってます。
今年の冬のハレの日はせっかくだから カラダがよろこぶものつくってあげましょう。 パーティにも 日常にも使えそうなそんなメニュー考えてみますね。豪華な食卓に一品取り入れてみては いかがでしょうか?
一年でいちばん夜の長い季節。電気を少しの間消して キャンドルのやさしいひかりの中でのお食事と語らいの時をたのしみましょう。
つくるの会では つくるのはいやだけど食べたい(笑)のひとも参加OK。
私は食を囲んで語らうが一番たのしみだったりして。
人数に限りがございますが、ご参加希望の方。どうぞ お気軽にお声かけくださいね!
きっかけは 月の庭、かおりさんよりお聞きしたお話、
『はつめさんのおにぎり』からでした。
佐藤はつめさん。 この人物の名を私はよく耳にします。
そして いつだったかは、誌面の小さな記事で はつめさんの写真もみつけた。
お着物で割ぽう着。ほがらかな笑顔で 大きな鍋のお料理を木べらでかきまぜる。そんな絵だった気がする。
*日本の古きよき心を伝えゆくおばぁちゃん。
*心からのお料理でひとの心を癒す
人から聞き伝えられる このはつめさんという女性のイメージ像はわたしの中でこんな人物になっていました。
はつめさんは 講演活動もされているそうで、かおりさんからお聞きした『おにぎり』はこの講演会で伝授してくださるのだそう。
おにぎり=おむすびは ぎゅっぎゅっ、と三角に 名の由来どうり固く結ぶ。
これが 私の、たぶん皆さんの思い描くおにぎりではないでしょうか。
けれど、はつめさんのおにぎりは むすばない。 そしてまんまるなのですって!
「おこめも呼吸しているのよ、だから窮屈よりもふわっと息できるくらいにね。」
かおりさんから 教えていただいた はつめ流おにぎり。
つくり方は、
1、お椀に塩をふるか 塩水を薄くぬり、そこにいち膳分のご飯をいれる。
2、お椀を揺らし ご飯がまるくなるように まとめる。
3、のりは正方形のものを2枚用意。 両面からはさみこむ。(このときずらすように張るとよい)
呼吸するおにぎりは食べたとき ほろほろとほぐれやすいけれど たしかにご飯の甘みや食感が違う。
科学的には ご飯はβ化するとうまみ成分が表面を覆うので 固く結ぶと表面どうしがくっついてしまい、せっかくのうまみの面も半減、損なわれてしまう。
だから、ふんわりと おたがいが なるべくくっつき合わないようにすることにより うまみをより楽しむことができる。というわけ。
(最近のコンビニおにぎりも 実はこのうまみを生かすむすびかたに着目して製造されているってご存知でしたか?)
はつめさんのお話はほかにこんなものもあった。
「漬物をつけるとき ずっと重たい石では可愛そうでしょ? だから夜には すこし軽いものにかえてあげるの。」
食べ物との対話。それは食べ物への感謝。
食を大切にしてきた はつめさんの、そして昔の日本人の知恵。
『おむすび』という言葉は 三角のギュっとむすんだ。形容を意味するだけではないのだろうね。
いまは 亜流のおにぎり、いつか はつめさんご本人からご伝授をうけてみたいな。
はつめさん、どんな手をしているのだろうか?
佐藤 初女さん 1921年青森生まれ。「自然のなかで心やめる人との憩いの場を作りたい」と岩木山嶺に『森のイスキア』を設立。
おまけ:コンビニおにぎりといえば セッチがこんな写真をおくってくれました。セッチの嗅覚はスゴイです(笑)
(私は塩味がちょっぴり 気になっております。)
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美容師。
時々、料理をつくるの会を開催。
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