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つくるの会、6月ご参加くださった方、ありがとうございました。

震災後、食に対しての不安も止まない毎日ですが、
今回は
先人たちのお知恵をお借りして浄化、解毒能力の高い食事を提案。

そのチカラを発揮してくれる食材として
今回は発酵食品と海藻を中心に紹介しました。

味噌や納豆、醤油、漬物…日本には素晴らしい知恵の詰まった発酵食品が沢山あります。
いまや、世界中でローフード、
ヴィーガンなどで注目される酵素食ですが

発酵食という素晴らしいこの食文化を持つ私達日本人を
改めて誇りと感じますね。

そして、ある人のお話では、
海藻を食べる文化のある日本人に
この習慣がなかったとしたら
ヨウ素による内部被爆被害は
現状よりも
もっともっと深刻だとのこと。

この不幸中の幸いともいえる話をお聞きして

戦前まで続いてきた日本の日本人のための食文化を今、見直す時がきたような気がしてなりません。

ということで
今回は日本のソウルフード
theぬか漬け( ´ ▽ ` )ノも紹介しつつ

さらには漬物、発酵食品を
簡単にアレンジしたお料理を紹介。

お献立
*高菜スープ
*納豆と梅の磯辺揚げ
*めかぶのさっぱり和え
*ジャガイモごはん
*ぬか漬け

唯一の発酵食、海藻を用いなかったお料理のジャガイモごはんは
食材の買い出しで
出会った変わり者の
ジャガイモも使ってみたかったので、今回紹介しました。

シャドークイーンという
紫芋のジャガイモ版といったかんじで
色鮮やかなアントシアンもたっぷりのジャガイモ。
味はそうだな、普通にメークインでした(笑)

今回参加くださった
sさんのお宅ではおばあさんの代からの何十年モノのぬか床さんが受け継がれているのだそう。

ぬか床の乳酸菌には整腸作用があるので
体調の悪い時には、
ぬか床をペロリとすると良いとs家では伝えられてきたのだそう。

この夏からのぬか床一年生!
元気に美味しく育ててやりたいと思います。
sさん
大変、勉強になりました!




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今夜は我街にある石巻という山へ。
震災被害のあった宮城県石巻市と同じ名(読み仮名はいしまき)であることから
この地での復興チャリティーイベントを立ち上げたのだそう。

石巻山はそれほど標高の高い山ではないけれど
山頂からは自分の住む街とずっと向こうの太平洋まで一望できた。

視界を遮るものがないから、
まるで天空から街を見下ろし、夕空を泳いでいるかのような開放感。

生まれた街を冴えないとどこかで思ってきたけれど

都会とは言えないこの可愛らしい街並みと
ほどほどのネオンがきらめく姿が
とても愛おしく思えた。


昨日までの故郷の姿を失う痛み。

石巻市の人々が癒されるまでにはどれだけの時間がかかるのだろう。

ライブでは、
シタール奏者の方の提案で

自分と
愛する人、
そして被災地の人々、世界じゅうの人々のために

チベットの慈悲の祈りを捧げた。






サンヨネに夕飯の買い物に出かけると
今日は南高梅が特売日だった。

予定もなかったのに
鮮やかな緑色とプクプクの
赤ちゃんのような姿につられ
ついつい買い物カゴに入れてしまった。


梅干しにしようか、
梅酒にしようか…

蜂蜜梅干しなんかも
楽しいかもしれない。

----





命は
自分だけでは完結出来ないようにつくられているらしい。

花も
雌しべと雄しべが揃っているだけでは不十分で

虫や風が訪れて
雌しべと雄しべの仲立ちをする

命は
その中に欠如を抱き
それを他者から満たしてもらうんだ。

世界はたぶん
他者との総和。

欠如を満たされるとは
知りもせず、
知らされもせず

ばら撒かれているもの同士
無関心でいられる間柄。

時に疎ましくおもう事さえも許されている間柄。

そのように世界が緩やかに構成されているのは
何故?


花が咲いている。

すぐそばまで

アブの姿をした他者が
光を纏って飛んで来ている。


私もある時

誰かの為のアブのだったろう。

あなたもある時

私の為の風だったかもしれない。





今夜はハサミの寄付の呼びかけのDMの印刷をしていました。

自慢にもならないドのつくアナログ人間。
原稿を作り上げるに一苦労もフタ苦労もして
お手上げ。
最後には
海のん夫妻にお頼み申して
Illustratorの講義をしてもらい
やっとこさ出来上がりました。

写真はその裏面と表面。

表面はアナログ職人お得意のプリントごっこで刷りました。

素人としてはまずまずの出来(^_^)

次はこのDMを置かせていただけるお店などの門を叩いてみます。

これもまた楽しい作業( ´ ▽ ` )ノ
素晴らしい活動だから
色んな人に知ってもらえるといいなぁ。

何処かで見かけたら是非手にとってみてください。
また
ウチに置いてもよいよ。とか
担当の美容師さんに渡しておくよ。って方がありましたら、大歓迎です。

是非私にお声かけくださいね。


明日は
友人が主催する大橋トリオのライブをガーデンパークに観に行きます。

構想から3年、彼らの念願の一夜です☆
その想いも含めて、楽しんで来ようとおもってます。



震災があってから
色んな人と話し、考える。

自分の今の暮らし。
未来のコト。

被災されている方に出来るコト。

自分の出来るコトといえば
髪切りハサミを使うことくらいなので

被災地へのボランティア活動へエントリーも考えていたけれど

先日
被災地の美容師さんのこんな記事が目に止まり、
計画変更です。

被災地の美容師さんにとってこの美容奉仕活動は複雑な思いなのだそうです。

他県からやってくる美容師が無料や格安というカタチで奉仕活動することにより
住民の方には喜ばれることであっても
美容師にとっては
今後の経営の妨げになったり小さなお店では
廃業に追い込まれることにつながるのだとか。

善意の活動も色んな角度からみてみなければ
その土地で生きる人にとっての妨げになってしまうこともあるのですね。

これはどんな職業にもあてはまるのかもしれません。

例えば、古本の寄付が本屋さんを困らせてしまったり。
などもあるようです。


私は、同じ職業として
被災地の美容師さんを応援するためにも
あちらに行って活動することよりも
こちらから道具の寄付を選びたいと思いました( ´ ▽ ` )ノ

色々調べてみるなか
岐阜県の関市でハサミを販売されている業者さんで
錆びたり、壊れたハサミを
回収して修理、被災地に送り届けてくださるという素晴らしい活動をしている方を発見!

ハサミと道具があっての美容師。
改めてこういう道具業者さんによって支えてもらっている職業なのだと実感。

このプレシャスさんの善意には大感謝です。

今日、こちらのプレシャスさんにメールをさせていただき、私も微力ながら協力させてくださいと
ラブコール。

ある程度の期間をいただき
出来る範囲で
知り合いの美容師さんや美容院に通う方々に
ハサミの寄付を呼び掛けてさせていただこうと思ってます。

これをみてくださってる方で
美容師さんがいらしたて
もしも
あなたの使わなくなったハサミを一緒に被災地の美容師に届けても良いよ。
って方がありましたら
是非ご一報くださいね!

または直接プレシャスさんに郵送してみてくださいね!

プレシャスHP
ハサミの寄付について
http://www.precious-p.com/hpgen/HPB/entries/20.html
6月は第二週目火曜日に予定させていただきます。

今回もどんな食材でどんなお献立にしようか?といつものように
考えいますが、
玄米に雑穀、地粉にワカメ。
頭に浮かんでくるのは
東北地方で採れる豊かな食材ばかり。

日本の命の源が脅かされているのだとつくづく感じさせられます。

今回は、身近でお聞きした
浄化の効果が高いといわれる食材をつかったお料理を提案したいと思います。

特別な食材は使いません。
先人のお知恵を借りて提案していきたいと思ってます。

また放射能汚染に対し
専門的知識はありません。
ですので100%の効果は望めないかもしれません。

参加くださる皆さんと色んな情報や意見交換の出来る時間も楽しみにしたいと思ってます。


6/14 火曜日
10:30~
場所 :bejita
参加費 :¥2500(お子様¥500)
持ち物:エプロン、筆記用具、タッパー、持って来られる方は包丁、まな板


皆さんのお越しをお待ちしています。
毎日、夜7時、この時間はすっかりテレビっ子。

なぜなら
火野正平に会えるから( ´ ▽ ` )

BSプレミアで放送中の
「こころ旅」にすっかり虜です。

こころ旅

http://www.nhk.or.jp/kokorotabi/guide.html







妹作のペイントTシャツ。
出来たてのホヤホヤ。

身内を褒めてなんだが、

ほ~んと。
センスがいいのよ、うちのコ( ´ ▽ ` )

少しづつ
刺繍やビーズなど
くわえて
変化を楽しむのも良いかも。


着るのが待ち遠しいのです。

1番はじめは青空ヨーガで着ようかな♪

----





24時間かけて
アンセイカンの皮の
アク抜きが終わり
ようやく
砂糖と一緒に煮込みます。

とろ火でじっくり汁気がしっかり無くなるまで
くつくつと気長に煮込んでいくと
砂糖漬けは完成するのだそうです。
この汁気を飛ばす作業がこれまた根気がいるようで
出来上がりまでの
時間が予想できません。

今始めたとこなので完成は真夜中かな(笑)

普段、お料理やお菓子に砂糖を使わないので
家中のきび糖やら奄美の黒糖やらをかき集めて
分量ぶんの砂糖を確保。

本来なら真っ白な上白糖で
煮込むところを
醤油色の砂糖汁で煮込んでますので
見た目はなんだか大根の煮物みたいです(^ ^)

上手に出来ると良いのですが。




ハンドボールくらいの大きさはあったあのミカン。

しばらく香りを楽しんだので
いよいよ気になる中の実とご対面~(^-^)/

と、その前にわからなかった名前が判明。

アンセイカンという名だそうです。
番兵柚よりも少々小ぶり(といっても充分貫禄がありますが)
で出身は因島なのだそう。

いよいよ
二つに開いてみると
想像したとおり
ワタの部分の厚いこと。
3cmくらいはあるかな?
実の大きさははっさくくらいでしょうか。

苦味がほとんどなく甘くて
水分が少なめ。
ジューシーというより、つぶつぶがポリポリして
楽しい食感です。

番兵柚は皮の部分は砂糖漬けにして楽しむそうなので
今夜はこのアンセイカンの砂糖漬けに挑戦してみることに。

24時間アク抜きをしなければならないそうなので
今夜は下ごしらえで
本格的に砂糖と煮込むのは
明日 。

結構手間がかかるのね…。
その分どうか美味しくなってよね☆

アク抜きのために
茹でこぼしを何度かするのですが、
白いワタを茹で始めると
不思議なことに
湯の色が
徐々になんとも鮮やかな黄色に変化。

この綺麗な色水で染色ができないものかと
試しに布を浸けてみました。

乞うご期待ですね( ´ ▽ ` )

そして

ポリポリの実の行方はというと
はっさくと合わせて
寒天ゼリーに。
只今頑張って固まってくれている最中です。

このまえの柚子マーマレードをつくったときにも
袋や種にペクチンが多く含まれていると知ってびっくりしたけれど

蜜柑って驚かされるような特徴をまだまだ沢山もってますよね。

皮は干して燃やすと蚊除けになるとかね(笑)

優秀な果物ですね。









大好きな大好きなお姉さんのために千羽鶴をみんなで折った。

ずっとこの先も変らず憧れ続ける人。

いつも先回りして
相手を思いやる人。

私と同じ名前の人。


結局、
彼女へ感謝はし尽くせなかった。

最後に出来た私の恩返しは

みんなに千羽鶴を織りませんか?と呼びかける事くらいだった。


全国の色んな地に届けた折り紙は

彼女への想いを
色とりどりの鶴に姿を変えて
私の元に帰ってきた。


それを
ひとつ、ひとつ繋ぎ合わせてみたら

いつのまにか
これ以上にない
素晴らしい贈り物になっていた。


ようこさん。
素敵な笑顔ばかり
思い出します。

遅くなったけど
待っていてくださいね。








26センチ以上の髪の束を
集め、
小児ガンや火傷を負った子供達にカツラをつくる
ボランティア「locks of love」

はじめて以来、
常連のお客様、美容師の皆さん、友人など沢山の協力をいただいて
30名近くの方の髪を譲っていただく事ができました。

この活動を知る少し前に
うっかり髪を切ってしまっていた私は
そこからひたすら髪を伸ばし続け(半分はほったらかし?)
ようやく条件の長さまで伸びましたので
この度、26センチを切る事が出来ました。

なかなかこの道程は長かったです(笑)

断髪式はこの活動にも協力してくださる美容師さんのミズミさんにお願いしました。

いつも相談にのってくれてありがとう。

写真は少し前のもの。

今日はこちらもlocks of loveに参加くださっている美容師うえちょさんと
お互いの髪の切り合いっこをしたので
またもう少し短くなりました( ´ ▽ ` )

しばらく短いのも楽しみたいですね。



雨降りの中でみる夕日。

こんな天気の時には
振り返ると大きな虹がでてたりする。

そんな光景を目にするとなんともいえない満ちた気持ちになる。

神様がくれたご褒美なんだろうといつも思う。

実は
この日には続きがあり、
もう一つ信じられないようなプレゼントがあった。


いつのまにか雨雲が去り
夕日で水溜りが夕焼け色に染まって行くのを綺麗だなぁ。って眺めながら
二人の友人が待っている場所まで車を走らせた。

その日の夕食は
やまけいちゃんが用意してくれる予定で

彼女のお手製のパンと私のリクエストしたクラムチャウダーを作って待っていてくれることとなっていた。

待ち合わせをした場所についてみると部屋のなかは
いやに静かで
しかも真っ暗。

おやおやっ?と思ったが
その暗闇のなかにやまけいちゃんの姿がみえ
少し高いイスに腰掛け笑って、こちらをみている。

不思議に思ったその時。
暗闇の中からゴソゴソっと人の頭が動いたようにみえた。


の次の瞬間。

「ぽっちゃん」

「お誕生日、おめでとう~ 」

やまけいちゃんの合図に合わせ
ゴソゴソと動いた頭がスクっと立ち上がり
会場が明るくなると
そこには

ありゃま~~

ここにいるはずのない人がいる!

しかも一人、二人でない。
2~30人くらいいるではないか!

あまりに驚き過ぎて
何が起きているのかわからない(笑)
しかも一人一人の顔を確認すると
何故?どうやって
このメンバーが集まってくれたのか?という顔ぶれ。
あまりのコトに
一人づつ顔を見るたび
わ~!え~!何で~!と叫ぶばかりで言葉なんか出てきやしない。

最後はへたり込み腰がぬけるとはこういう時なのだと
実感しました(^ ^)


そこにいた顔ぶれは

普段、色んな場面でお世話になっている皆さん。

昨年の夏休みに一緒にロウソクをつくったちびっ子達。

学生時代からの友人達に

一番の驚きは
母と双子の妹までいるではないか!


会場はピンクの風船やデコレーションで装飾されて
テーブルには、
にぎやかな花々。

大テーブルには
皆さんが持ち寄ってくれた
豪華なお料理たち。

そのお料理たちはというと

私が以前、料理教室で紹介したというお料理だったり

わざわざ前日に遠方でつくり運んでくれたスープがあったり

結婚式でしかみたことがないような
ビックサイズのケーキがあったり(こちらも手作り。しかも男性作!)

一人、一人が
私の為にと工夫を凝らして作って下さったお料理がずらり。

当日までの
忙しいなか、皆さんが様々な準備をしてくれたのだと思い出すだけで
今も
また胸がいっぱいになってしまう。


会場に集まって下さった皆さんはモチロン
これまで出会ってきた全ての人にずっとずっと
支えられてきているのだと改めて実感。

言葉に出来ないほどの幸福に充ちた時間でした。

この誕生日にいただいた
幸せいっぱいの気持ちは、
今度は
次の人へと、どんどん渡してゆきたいと思います!

皆さん、素晴らしい贈り物を
本当に本当にありがとうございました



----







只今、友人のうちにむかう途中、
大粒の雨が降ってきました。

夕日に照らされているのに雨と強い風。
不思議な景色。

遠くの太陽が不安定なのに
とても紅くて綺麗だなぁ。

今日の気分を表してるみたいです。




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性別:
女性
職業:
美容師ときどき料理人
趣味:
料理(食べること つくること) モノつくり 音楽
自己紹介:
手仕事が好きです。
美容師。
時々、料理をつくるの会を開催。 
ロックス オブ ラブへの寄付活動にも参加中です。
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