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最近お気に入りのモカシンです。

実は オーダーメイドで作ってもらったモノなんですよ。



靴を構成するすべてのパーツの素材、色を自分でコーディネイトできてしまうのです。



わたしのこの靴ですと全部で4つのパーツで構成。つまり4つ選べるわけなんですけれど
もう、迷った、迷った(笑)  


ベーシックな色合い、赤や紫、グリーンやピンク。
カラーがすごく豊富なんだもの。

ワンポイント派手にコーディネイトも面白いし、1色でシンプルも捨てがたい、いやいや長く使うためには。う~ん、やっぱりオリジナルなら面白くなきゃ・・・・。
なんて やってたらついつい時を忘れてしまう。



「選ぶ」という作業だけなのですが、世界にひとつの自分の靴つくりに参加できてしまう。
そして 靴が出来上がってくるまでの待ち遠しさ☆


既製のものとはまたひとあじ違った愛着が芽生えます。


可愛い子、できあがりました。
履いてるの見かけたら 褒めてやってくださいね(親ばか)
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ビーチグラス、ご存知ですか?


もともとは浜辺に廃棄されたガラス瓶のかけら。
海の向こうから来たものとも言われています。
長い時間、波と砂に洗われ、削られたガラスの破片は、
すこし丸くなり、表面がサンドグラス状に曇ったかけらになるのです。

ペットボトルが主流となる今、このかけらを浜辺でみつけるのは
結構困難でして
2時間くらいの浜辺散歩で わたしが拾える数は5~8個くらいかな?


砂浜で小石や貝に混じって、半透明に透き通るかけらはまるで不思議な小石のよう。
見つけたときのヨロコビッたら。
わたしには宝石っくらいの価値あるものなのです。


希少なビーチグラス。最近では人工的にも作られるのだそうで、それを養殖モノって呼ぶらしい。

養殖グラスも ただ削れば出来るってものでもないらしく
ある人のお話によれば、ビーチグラスがつくりだされるには 
繰り返し打ち寄せる波のあのリズム  海水の塩分、 そして海の砂 
この3つがどれひとつとして欠かすことが出来ないのだそう。

そして 天然モノが浜辺にひょっこり顔をだすタイミングも 潮の満ち干き、月の満ち欠けとどうやら関わってくるようだ。

もともとゴミであったものなのに 自然によってこんなにも神秘的で美しいものへと姿かえてしまうだなんて・・・・・・。
自然って偉大。大スペクタクルを感じずにはいられなくなる(笑)


だから、やっぱり、宝石なひとかけら。


浜辺にあっては 土に還ることも、美しくなることもできない嫌われモノペットボトルはなんだか気の毒だね。
そのまま残されてゆくのもかわいそうなので たまには拾ってあげるのです。


ホントは どんなゴミも海に残すことが一番いけないのだけれど。






ちなみにこの日、ビーチグラスを拾っていたら MIOちゃんからメールが届いた。この偶然がすごくうれしい。
なにしろ、ビーチグラスと潮の満ち干きの関係をおしえてくれたのは海をこよなく愛するこのMIOちゃんだったのですから。

北の国からMIOちゃん、どうもありがとう。
わたしのビーチグラスは両手いっぱいくらいまで集まりましたよ☆






*この日、浜辺はとてもうつくしかったのです。
      テンパクサウンズブログにものっけてみました。よかったら のぞいてくださいませ。

              テンパクサウンズtenpakusounds.blog104.fc2.com/blog-entry-97.html


A君という 男の子は
美容院のお客様。

今日は夏以来のご来店でした。

彼は高校生の頃、単身渡米して以来、海を渡ってもう何年にもなる。

ふだんは遠く離れた異国の地にいらっしゃるわけですが、
大学の長期休暇などで帰国の際には、必ず一度は お店に立ち寄ってくださる。

なのでA君とは、1年のうち だいたい夏と冬に再会することができる。

頻繁に顔をあわせるよりも、空白のときがあるほうが、人の変化ってよくわかるもので、
彼もまた 
異国の地で立派に磨かれておられ
彼の成長を 髪結い風情「立派になったなぁ。」と毎度じ~んとしつつも、変わらぬ屈託のない笑顔が微笑ましくみえたり。

言うなれば 星あきこさんか、母親のような心境。(年齢的にはあきこさんの方で 堪忍してください(笑))



「一期一会」は
一生に一度だけの出会いを 意味するけれど すべての瞬間がそれに あたるんじゃないかと思う。

「英会話はどうしたら上達するの?」だとか
「すこしやせたね?食べている?」だとか 
たわいのない会話とハサミがシャカシャカ動く時間。

いつもと変わらない時間のようで、けれど

今日の日の自分と 今日の日のA君は 一生に一度だけの出会い。

大袈裟のようだけど そう思うと美容師って素敵な職業だよなぁ、ってしみじみ思う。


毎回あたらしい自分を発見することを楽しんでくださるお客さまも、
何年とかわらず同じ髪型をオーダーしてくださるお客さまも
毎回 毎回が 一期一会。

入学や卒業、ご結婚や あたらしい命の誕生。
旅のおみやげ話や、畑の近状、ココロのおはなし・・・・・・。

そのひとの歩みを時をかけ 側でみさせてもらえてること。
職人気質で そんなにおしゃべりが得意ではない私ですが
もしかしたら 美容師になれて いま一番楽しんでいることかもしれません。 

たくさんの一期一会をありがとうございます。







明日はお稲荷さんに初詣にいってきます。

今回は
もうすぐやってくる成人の日が上手にできますようにの祈願もかねて。

なにせ やらせていただくお嬢さんは 彼女が小学生の頃からのお付き合い。気持ちも入りまくりです!

いやぁ、そろそろ あきこさんの立場もあやうい 年の差ですかしら?







ある本で 見つけたこんなひとくだり。

いま、手のひらに落ちた 一粒の雨のしずくは
恐竜の背中をつたった雨粒かもしれない。



雨が山を潤おし、
地に浸み込んだ雨水は川となって海へと流れ込む。
海の水は大気と共に再び雨となり、
大地を潤おす・・・・・・・・。

絶え間なく湧き出続けると思いがちの水もまた常に循環のなかにある。 限りあるものなのだよ。といったメッセージだった。

地球上で無限である物質は ひとつとしてないってコト。
そして、自分達もこの大きな循環のなかの一部にすぎない。
このあたりまえのことを 

ついつい忘れたり、都合よく目を背けてしまったりしてしまう。


私ができることって なんだろう?

ふと、そう感じてから いままで 沢山のひとたちの声を聞き

 
そして
やっぱり 
わたしも あらゆるものに 支えられる存在であることに気づく。
 


エベレストの溶け出す氷河湖を食い止めるには なにができる?

日本の農家さんに エールを贈るには どうしたらよい?

大きなことは できないけれど 

ひとりの力も 限られるけれど

男のひとだから つくりだせること

女のひとだから 守れるもの

きっと  
難しいことばかりでは ないとおもう。

今年も 小さなポトリを 楽しく積み重ねていけたらっておもってます。

みなさんの楽しい。にも是非参加させてくださいね。

今年も どうぞよろしくです。


08年の目標、海の散歩には ビーチグラス用袋とべつにゴミ袋持参。 を身につけたいと思います(笑) 
          



              ポトリ ポトリ



























 0:25

日をまたいだから、いよいよ新しい年への カウントダウンがスタート。

しかし、美容師という仕事柄、年末は31日まで普段と変わらずお仕事。
だから 明日(今日?)を乗り切るまではこの年末年始という空気に 乗り切れているようないないような・・・・・・。

明日は 仕事おわったら 黒豆を炊きつつ、仕事を言い訳にやれてない掃除をやりたいとおもいます。
なので、今夜中にちょっと夜更かしでがんばってブログ収め。



今夜 今年最後の福をいただいて参りました。

この年の背に 友人が元気な男の子を出産。
知らせをいただき早速ベイビーに逢いに。



病室で出迎えてくれた友人の元気な笑顔、学生時代と変わらぬホンワカスマイルもいつの間にやらりっぱなお母さんの顔になってた。   

10月10日という時間をかけ お母さんもお母さんになってくってホントだね。 裕美子ちゃん、おめでとうね。 そしてよくがんばったね!

おくるみにうずもれてしまいそうなくらいのおちびさん、ミルクをもらい満足そうに寝息をたててる。

お母さんのおなかから誕生したこと気づいてる?ってくらい無垢な寝顔。

音を感じ、味を感じ、、泣いて、ぐずって、見て、笑って・・・・・。
誕生したその日から 彼の体験はひとつづつ始まっている。

この子はこれから おとうさんとおかあさんに 見守られながら色んな体験してくんんだね。 

年の瀬に こんなステキな「はじまり」に出会えました。
おふたりさん。おちびさん。ありがとね。

おとうさん、子守唄はぜひおとうさんの曲で(笑)





夏より 動かぬ左手とともに マイペースにつづけさせていただいているこのブログ。   ご覧くださりありがとうございました。

この半年で 左手の動きにさしたる成長はみられず、キーボードとは格闘の日々ではあるものの

今年は たくさんの方のお力添えにより、ポトリリレー、料理をつくる会など、実現させていただくことができました。

また、さまざまな貴重な体験やチャンスをくださったりと今年もやっぱり人のご縁と愛情に感謝の一年なのでした。


アカデミー俳優じゃないけど ここに一人ひとりの名前をかきこみたいくらい(笑)

いつもそばにいてくれる 家族にも。 
いつもたのしい。を分け与えてくれる アナタにも。 
たくさんの刺激をくださった アナタにも。  
なんの気遣いの必要のない気楽にすごせる アナタにも。 
ちょびっと厳しい一言をくれる アナタにも。 
ただただ笑わせてくれる アナタにも。 
遠くから ときどき私のことを思い出してくれる アナタにも。


たくさんたくさん ありがとう。


振り返れば ほんとに楽しい一年をいただきました。

来年もみなさんにとって、私にとってもよい年となりますように。

                      ポトリ ポトリ。




                      2007・12・31


 









街中が Xmasで盛り上がっているというのに 再び冬至の話題でごめんあそばせ。

先日の「料理をつくる会」では 同時に100万人のキャンドルナイトに参加させていただきました。
 
全国的には 22日夜8~10時の間 でんきを一斉に消して キャンドルに灯をともしましょう。というイベント。
 
つくるの会でひとあしお先に 開催させていただいたその夜のリポートを100万人のキャンドルナイトHPにて掲載していただきました。

後報告。こちらもよかったらごらんください。

100万人のキャンドルナイト event.candle-night.org/report.php

HP内の写真は つくるの会にご参加くだっさたAYAちゃんからご提供いただきました~☆   わぁ~パチパチ

同じ場所で 同じときを過ごしたモノ達なはずなのに 写真にするとどうしてこうも表情がかわるのかしら・・・・。腕のよいカメラマンに感謝(笑)
AYAちゃんのステキなライフスタイルがぎゅ~っとつまったこちらのブログも 是非ごらんくださいね。

AYAちゃんのブログ「めおとブログ」blog.livedoor.jp/seasoul/

ところでうえの写真、なんだかおわかりになりますか?
はい、見まごうばかりの大きさ! お隣とおなじユズです!

つくるの会でみなさんにご披露。みなさんちゃんと驚いてくださいました。
「獅子ユズ」というのだそうです。
まだ我が家で 観賞用においてありますが 食べてももちろんおいしいのだって。

見かけはどっしり、決して美人さんではないけれど 果実は小さなユズほど苦味はなく、皮も食べられる。




私は ジャムにしたいとおもってます。


  
料理をつくるの会 ご参加ありがとうございました。


12月22日  

夕げの仕度をと いつものスーパーへ。  いつものこの時間ならカートが行きかうのもやっとなくらい大賑わいのこの店が やけに静か。
そして ところどころガランドウの陳列棚。 

たぶん そこにはXmasアイテムがならんでいたんだろう。

冬至の今日。
私が行く頃には 売切れてしまっているんじゃないか、という心配をよそに かぼちゃとゆずたくさんのこってる・・・・・・。
かぼちゃをひとつ手に取り、残してきた山積みの彼らにココロのなかで、ちょっとだけ「がんばれ」ってエールを贈りました。

暮れも差し迫る最中 料理をつくの会にご参加くだっさた皆様、ありがとうございました。

今回は 「冬至」をテーマに。そしてパーティの席などにもお使いいただけるようにとカラフルな食卓を想像して 考えてみましたがいかがでしたでしょうか?

 

<冬至のお献立>
*ゆずいなり
*冬野菜のかぶら蒸し
*もちあわのソテー
*かぼちゃのクリームシチュー
*バナナキャロブケーキ
 
*さつまいものマリネ
*りんごのキャラメリゼ


今回の お料理たちは シーンにあわせ使い分けていただいたり、基本をもとに色んなアレンジでお使いいただいたり、具を変え、カタチを変え、楽しんでいただけたらいいなぁ。って思ってます。

たとえば、かぶら蒸しならお野菜をかえてみたり、アンをポン酢にしてみたり。 クリーム煮は グラタンやクリームコロッケ、パスタソースなどアイデアしだいで 様々なものに変身します。

また みんなで 新しいアイディア考えていきましょう(笑)


今回、お食事はキャンドルのヒカリに灯されながらのディナー。
やさしいヒカリに照らし出されたお食事はより一層 おいしかった。

外から入り込んでくる 店舗や街灯のあかり、行き交う車のライトから すこしだけ切り放されたような 空間と時間。このほの暗さってなんで落ち着くんだろう、優しい気持ちになります。 
そして皆さんと ともに過ごせてるってことが 嬉しい一夜でした。


料理をつくるの会 
今年の会は ひとまずこれでおわり。 お料理教室を実現させていただけたこと、一番びっくりしているのは本人なのですが、これもみなさんあってのこと。 お声かけくだっさた方がた。 場所を提供してくださるBEJITAさん。 ご参加くださったみなさんに大きな感謝を。来年もつながって、ひろがっていけますように・・・・。

次回、年明けSTARTは 2月の第3火曜日を予定しております。
クリスマスもこれからってときに なかなか想像しずらいですが、なんとなぁく春の気配を感じはじめてるんじゃないかな?

そんな はじまりを意識できるお献立。してみましょうか?

今回のせっかくのキャンドルの一夜ですが、こんなときに限ってカメラの機嫌がわるく 携帯の画像のみ。
もしも ご参加くださった方で よい絵をお持ちの方があれば ぜひご一報くださいませ。  100万人のキャンドルナイト 後報告に使わせていただければとおもっております。

また NANANDHIさんの波唄暮らしにも この日の模様をステキにリポートくださいました。私の携帯写真からは伝わらぬ美味しさがあらわれています。写真もお上手です(笑) どうぞご覧ください。namiuta.exblog.jp/7092975/









師走となるとなんでこんなに気ぜわしいのかな?

さてさて、明日は いよいよ第2回目の料理をつくるの会。

忙しいモードを ここらでちょっと切り替え 明日の会はゆったり楽しむひとときにいたしましょう。

今回は冬至にちなんだ企画とさせていただきました。

お食事は冬至に食べると良いとされる 「かぼちゃ」「ゆず」を使ったお料理を提案していきます。
冬至かぼちゃは中風(脳卒中)や風邪の予防、また金運を祈願する意味もあるんだそう。
今回は 冬至のそのすこし先のx`masやお正月にもつかっていただけたらいいなぁ、なんて思いもこめてメニューつくりをしてみました。

みなさん、気にって下さるといいな♪

そしてもうひとつの企画、今回つくるの会は 100万人のキャンドルナイトに参加させていただこおうとおもいます。

「でんきを消して スローな夜を」
みんなでいっせいに電気を消して、キャンドルの灯りをたのしみましょう。という呼びかけからはじまったイベント。毎年冬至と夏至の2日間、全国各地でキャンドルが灯されます。

ことしは12月22日 夜8~10時の2時間。
特別なものはなにもいらない。電気のスイッチを消して、キャンドルに灯を灯す。
ゆったりと揺れるキャンドルのヒカリの中、家族や恋人と語らうのもステキだし、お風呂で過ごすもよい。
ゆらめく灯りは 日常からすこし切り放された時間をあたえてくれます。

もちろん、エネルギーや環境のことへの思いやりもあったからこそ生まれたイベント。  けれど無理をして電気をけしたり、反対をとなえる運動ではありません。
1年に2日 2時間を自然な灯りで過ごしゆるやかにつながっていくを楽しみましょう。という呼びかけなのです。

料理をつくるの会ではひとあしお先にキャンドルの夜を楽しみたいとおもいます。 

街を煌びやかに彩る 電飾もいいけれど やさしい灯りのなか自分達でつくったお料理を囲みながら語らう時間。これもちょっと特別な感じで良いではないですか?

目的はお料理をお伝えする。の枠をついつい越えてしまい今回はスペシャルな企画もあります。それは今度ご報告しますね(笑) 


小さな会ではありますが今回100万人のキャンドルナイトのHPのイベントMAPに登録させていただきました。

またよかったらこちらもご覧ください。

そして今度の土曜日はご一緒にキャンドルの夜をすごしてみませんか?


ではではこんな時間の告知、誰も見ていないだろうけれど、明日ご参加くださる皆様。スローなひとときをご一緒にたのしみましょう!


                
      
       100万人のキャンドルナイトevent.candle-night.org/
ソフィア コッポラは、憧れの人。

彼女のあの凛とした顔立ち、ファッションはもちろんのこと、有名監督の御子孫というセレブでありながら、アンダーグラウンドな抜群なセンスをも持ち合わせているところとか 

背伸びをしても届くはずもないが
若い頃から 今も変わらず ずっと私のファッションリーダー。

彼女の描き出す 写真や映画は いつだって「女の子の世界」

私はいかんせん少女的な嗜好があまりないため 少々甘ったるくうつることもあるけれど 彼女は女の子が好きな世界を女の子にしかない感覚で描きだす天才である。

たとえば パフのような柔らかなひかり。 キャンディの包み紙のような彩り。 金色のやわらかい髪。 絹のワンピース。POPなカラーのケーキ。アンビエントな音楽・・・・・。

すべての女性がそうであるかわからないけれど 
女の子のはかなく華奢で壊れそうな反面、ときに少々残酷だったりする
そんな衝動を絶妙に表現する。

根っこが 結構おやじっぽい私でも 
この「女の子」の感覚は いい歳になった今も まんざら嫌いでもなく
・・・・・いや、むしろ 女の子の特権だからこそ 楽しんでやろうと思う。

最近 ステキな女の子たちと出会った。

彼女たちは歌を歌い、そして写真をとる。
彼女たちは この「女の子」を余すことなく表現し、女の子を楽しんでいるよう。

そして 私はその彼女たちを見ていると 彼女たちをお菓子の空き箱に詰めて大切にしまっておくか 机のうえに並べて眺めていたいような 「女の子」の衝動にかられる。 かわいくてたまらない(笑)

そんな 彼女たちは 今、女の子たちによる 女の子の世界をいっぱい詰め込んだ 写真展を開催しています。


作品のなかには な、なんと。有難いことに私をモデルに起用してくださった作品もあります。   やまけいちゃん、ありがとう☆



「やわらか」   
FIELD GALLERY: 12月1~29日 場所:フィールドエスコート店内

LIVE: 12月 9日  pm7:30~

innfo: http://api.sunnyday.jp
  




先日 スタジオで練習中のやまけいちゃん、ぴろみちゃんのふたりから 写真つきメールが届く。

       もう、ほんとにこの子達はかわいいなぁ。

目を細め ホクホクしている自分は結局は「女の子」の感覚でなく 内なるおやじゴコロなのかもしれないと気づいた・・・・。

みなさんも 女の子ゴコロ、おやじゴコロであそびにきてね☆



NUUちゃん、NANANDHIさん、BEJITAさん。

楽しい企画に参加させてくださり ありがとう。


NUUちゃんのうきうきするような唄声。
NANANDHIさんのやわらかでナチュラルな空間。
寒い夜に あったかな笑い声が響きわたるBEJITAでふわふわっと湯気のたちのぼるスープをひとくち・・・・。
すご~く至福のひととき。

そんなスープを提供できたらいいな、とイメージしながら 思考の段階を含め この数日スープつくりを楽しませていただきました。
                

考えてみると、音楽も アートも お料理も イマジネーション。想像からはじまりカタチとして作り上げられていくもの。
 
けれど、あまりにも日常的すぎて普段ではバイプレイヤーになりがちな食事がすこし立役者になれて そして想像しながらつくるとこんなにも楽しいんだって、またまた改めてかんじさせてもらえました。このステキな夜に携われたことに感謝しています。
 こんなステキなセンスのNANANDHIさん、あなたの脳みそになりたい。コワいね(笑)

当日、髪結い仕事を終え 駆けつけた頃には もうすでに会場はたくさんのお客様で大賑わい。

こっそりと 裏口から忍び込む。
ドアのそばに 小柄な可愛い女性が立っていた。
「ようこさん?」
「NUUちゃんですか?」
コレが生NUUちゃんとはじめて交わした言葉☆
お互いにどうして お互いであることがわかったのか とても不思議だけど なぜかピーンときたんだろう。
 
小さな女の子はカラダいっぱいで笑うように歌い、笑いながらおしゃべりをする。会場もほころんだ笑顔でいっぱい。
カラダのサイズなんかゆうに越え 会場を至福の空気に包み込んでしまえるそのパワー。これぞSOULMUSIC。



NUUちゃん、NANANDHIさん、BEJITAさん。
そして 会場を至福の空気にしてくださった皆さん。
ほんとに 楽しい一夜をありがとう。

スープを食べてくださり ありがとう。 
                   また皆でスープたべよう!

            






 この夜、私はたくさんのPHOTOをとりまくっていた。
後に 撮影禁止であったことを知りました!大失態!それこそぺーさんなみに バシバシ、ひゃ~ごめんなさい。




料理をつくるの会 VOL.2  やりますよ~!


さてさて 早いもので もう師走。

何というでもなくなぜか気ぜわしいこんなタイミングですが お料理会をまたやらせていただけることになりました。

今回も沢山の方々がお集まりいただけるようで 誠に感謝です☆
前回お越しいただいた方にくわえ、また新たにステキな顔ぶれがお集まりいただけそうです。  




今回のつくるの会はこんな企画です。

日程*12月18日

場所*BEJITA  時間*14:30~

持ち物*エプロン、筆記用具、

*持ち帰りの方はタッパーなどをご用意ください。ラップなどはゴミとなるうえ、せっかく美味しくつくったものも何かわからないくらいくっちゃくちゃになります。(ずぼらな私だけかな笑)箱のものをおススメします。

今回は冬至が近いということで お食事はキャンドルのひかりで楽しみましょう。

お食事も冬至にちなんだものをとかんがえております。

12月は クリスマスに 忘年会。年末年始に 年が明けたらまた新年会とご馳走尽くし。 食いしん坊にはたまらない季節。

けれど いまや ハレの日のご馳走とケの日の日常食のメリハリは一体どこへやら。ないくらい食は年がら年中、豊かになってます。

今年の冬のハレの日はせっかくだから カラダがよろこぶものつくってあげましょう。 パーティにも 日常にも使えそうなそんなメニュー考えてみますね。豪華な食卓に一品取り入れてみては いかがでしょうか?

一年でいちばん夜の長い季節。電気を少しの間消して キャンドルのやさしいひかりの中でのお食事と語らいの時をたのしみましょう。

つくるの会では つくるのはいやだけど食べたい(笑)のひとも参加OK。
私は食を囲んで語らうが一番たのしみだったりして。

人数に限りがございますが、ご参加希望の方。どうぞ お気軽にお声かけくださいね!



    

先週、安曇野シャロムヒュッテへいってきましたよ。今日はシャロムリポート。


           「シャロム」は平和という意味のヘブライ語。

安曇野の豊かな自然のなかに佇むシャロムは 宿泊、農業、レストラン、ショップなどが融合したコミュニティ。
旬なとれたて野菜をつかったお料理を提供してくれるお宿で宿泊。
それだけで十分満足なのですが、ここシャロムは自然との共生、そして持続可能な農的な暮らしを提案、実践されるお宿なのです。

自然農にパーマカルチャー、自給自足の循環型のエコロジカルな暮らしってとっても理想ではあるけれどそれを実現した形ってどんなだろう? 
 
よかったら、旅みやげ。みてくださいね。
  
     

         
シャロムのごはん
   
   
              
畑でとれたオーガニック野菜、穀物を使ったマクロビオティックのお料理。 写真はお昼のランチプレートと夜のコースから3品。 雑穀のソーセージ、サツマイモのタルトなど、お肉も乳製品も使用していないとは思えない満足度☆ 
テーブルにはフォークやスプーンとともにパンが用意されていた。
これは、食事のためではなく、お皿に残った最後のソースまできれいに食べられるようにと用意された「ぬぐいパン」。
美味しい食事も真水に還すにはその数倍の水で薄めなくてはならない。ソースを洗い落とすだけでもそれだけの水や洗剤が必要ですものね。
そんなぬぐいパンも石釜で焼かれた国産小麦の天然酵母パン。美味しく自然への配慮もできちゃったのです。


 
シャロムの家たち   
シャロムは数棟の建物がありその建築のほとんどがオーナーさんはじめお仲間でつくられた手作りの家。 
この建物は数年前、ストローベイルハウスのワークショップで増築されたもの。ストローベイル=わらの壁は、ワラと土でベースをつくり漆喰によって固められている。
ずっと気になっていたこのストローベイルの家。想像していた以上にあたたかくて守られてるような居心地のよさ。    なかはこんなかんじ。 シャンテバザールというフェアトレード商品やオーガニック雑貨のお店となってました。

    窓に使用されているペアーガラスは産業廃棄物を利用、設計変更などで数センチというカットミスでゴミとして廃棄されてしまうペアガラスを無料で譲りうけたものなのだそうです。
ほかにもデッキにひき詰められた煉瓦も、廃材を使用したりとコストもおさえられている。
最近では ガーデニングブームで以前はタダで入手できた廃材煉瓦は、アンティーク煉瓦と名を変え随分な高値で販売されているらしい。
「高いものは手がでない。 じゃあ、どうするか? 答え:カワラの石を積み上げればいいのです。」とオーナー。
貧乏人の鏡です(笑)        暖房は薪ボイラーを使用。ボイラーで暖められた温水が室内の床にはりめぐられた配管をながれ床暖房として利用されている。   
ロビーの石床はほんのりと程よいあたたかさ。

シャロムのガーデン     林のなかにティピ。かわいい☆

                落葉樹に囲まれたガーデンから望む景色はは紅葉する木々と雪化粧の北アルプスが拡がっていた。


  夕食まで畑を散策。

      夜には零下を記録。お天気には恵まれた旅。お月様も高くたかくにいるようでした。




  シャロムの朝

シャロムでは毎朝、ヨガとシャロムを散策するツアーが行われている。
ねぼすけの私も 珍しく早起きをして日の出を楽しみ、ツアーに参加。

   Nちゃんとビジタさん
  シャロムの森には、シュタイナーに基づいた野外保育園がある。 子供達はここでツリーハウスをつくったり、火をくべ窯でご飯をつくったり・・・。 
前日ここで昼食をとる子供達をみかけた。大きな声で「いただきます」のご挨拶。森の中でわぁ、きゃぁ遊んだあとのご飯きっとおいしいよねぇ。

ここにはコンポストトイレがある。 ウンチがやがて土へと還ってゆく仕組みを 小さな子供達は知っているんだね。
こういったものを目にするたび自然には無駄などないこと驚かされます。


 シャロムの野菜
シャロムのお野菜たちは自然農法、パーマカルチャー、ロックスパイラルガーデンといった自然に適した農法で育てられる。
畑には 多種の野菜やくだものが雑草と共生しながらそこにある。
雑草を抜きさらってしまうことも、土を耕すこともしない。

木や雑草を抜きさらい、一種の作物のみを栽培する。効率的な農法であるが4~5年のうちはよいが、やがて土はやせ、作物は実らなくなる。
一方、多種の植物が共存する森はなにもしないのに持続しつづける。「なにも手を加えないこと」「自然に寄り添うこと」効率は決してよくはないが、共生しながら持続を可能にする。これが自然農法のヒントのようです。

「自然の野原に育つ草花は、人の手など借りずともちゃんと育っていく。
特別な知識を得るよりも自然のしくみをみていれば答えはちゃんとそこにある。
特別な道具なんか必要ない。250円のカマと種があれば畑は充分やれる」

言葉ほど簡単なものではないと思うけれど、
雑草も虫も微生物も共存してはじめてこの環境が生まれる。  
この畑には敵もみかたもないということになんだかホッとさせられた。





 


効率や生産性を重視した専業分業化の今の社会の対価が
お金という豊かさとすれば 
自給自足、すべてを自分達で作り上げてゆくここシャロムの豊かさは ココロの自由さと時間に縛られないということだろうか。


☆シャロムから 私のいまのとこ暮らしに取り入れられそうなこと☆
1、まずは汗水をたらして働けること、なんとか(笑)食べ物を手にいれられていることに感謝。

2、完璧には無理だけど これって土に返るのかなぁ?ってとこから意識してみよう。

3、「ぬぐいパン」の実践!  これは実は友人AIちゃんからもアイディアをいただいてました。  つぎの料理教室でコレ、やろ(笑)
今日は髪結い仕事を終え、浜松へ。

明日のNUUちゃんライブのスープ仕込んで参りました。
只今帰宅です。(午前さまなり)



スープはnanandhiさんのお母さんからお分けいただいた有機野菜をたっぷり。

 どんなスープになるかな?明日をおたのしみに。


キッチンで野菜をコトコトと煮込んでいるその頃、
お隣ではnanandhiさん&kちゃんがステージづくり。

      こっそり、盗撮です☆



音楽を より楽しむために。


自然のリズムを感じる柔らかなスペース、そこに音楽が満ちていく。そんなライブ空間がnanandhi流。 

音楽そのものはもちろんのこと、この空間つくりも大事にしてくれるとこが大好きなんだぁ。  毎回魅了させられっぱなしです(笑)

さてさて、お楽しみは明日にということで、今日の報告はこれくらいに。
スープよ、今夜のうちにおいしくなぁれ☆

明日も髪結い&キッチンがんばりまぁす。 
 
自分の部屋をじっくり眺めてみた。

我が家は たぶん私の年齢よりすこし年上くらいなのだと思う。


はるか昔のお多感だった頃(一応そんな頃もあったかとおもいます。)
テレビで映し出される中山美穂や鈴木保奈美が演じる大学生やOLたちが暮らす都心の
キラキラの1LDKと
キラキラが練りこまれたザラザラの砂壁の我が家を
よせばいいのに比べてみては 嘆いてみたりしたものでした。

とにかくお多感だった頃のようこさんは我が家=コンプレックスであり、なんだかこの昭和テイストの家が好きじゃなかった。




月日は流れ、
休日、部屋の大掃除をした。

このところ、テンパクサウンズでやらせていただいているジャケットデザインの案が煮詰まりかけていたのと ココロの整理もかねて気分転換にとやりだした。
散漫なココロは散漫な部屋から。
その日はいつになく、とことんキレイに。
ふだんはサボり気味の床のぞうきん掛けも 窓ふきもやるほどに気分も爽快!  (そうとわかっていながらこれがなかなかできないのです・・・。)

そしてようやくキレイになった 8畳の小さな部屋で深呼吸。しばらく仰いでみた。

                    
                 
お多感だったようこさん 精神的には成長出来ていないのですが モノへの価値観 ずいぶんかわりました。

この8畳間、いまはとても居心地のよい空間。

やわらかくヒカリを注ぐ窓の切子のモチーフや市松模様のあめ色床。
チープな木目の壁板、なぜかしつこいくらい「洋」な天井模様(笑)
いまはすごく好きなんだぁ。

紆余曲折あるものの ここまで雨風をしのがせてくれた我が家です。
愛着も湧きますよね。






愛着湧きすぎて出て行けなくなっては いやいやそれは大変困ります(笑)

なにを頑張るのかはご想像におまかせするとして、とにかく  がんばります・・・・。





 
美容院にて、雑誌をパラパラ。

こんな詩集をみつけました。
      
 
             「求めない」

求めない。すると・・・
                     ココロが広くなる。
求めない。すると・・・
                     恐怖感が消えてゆく。
求めない。すると・・・        
                     ひととの調和がおこる。
求めない。すると・・・
                     求めないほうがはるかに面白くなる。
求めない。すると・・・
                     待つことを知るようになる。
求めない。すると・・・
                     自立した自分になる。
求めない。すると・・・
                     
                     求めたらこなかったことがやってくるよ。



                             「求めない」   加島祥造



求めるから がんばれたり。 よろこびになったり。

求めるから さみしくなったり。 つらくなったり。


     



日々にひとしずく。 ポトリな時間。ポトリなひと。ポトリな空間。ポトリな音。 ポトリな毎日。
           
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