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この日参加くださるメンバーに PANSAKUという音楽ユニットのお二人がいらっしゃいます。
今回、お食事の良いころあいにはちょっとしたライブも披露してくださるようですよ♪
ごゆっくり出来る方はどうぞお時間の許す限りご一緒にたのしんでいってくださいね。
ライブだけ聴きたいって方も大歓迎です。すごくアバウトですが(笑)ライブはきっと昼過ぎくらいかな?
気軽に足をお運びくださいませ。
今夜は、このPANSAKUさんのライブにお邪魔してまいりました。
ちょっと肌寒いくらいの星空のもとPANちゃん、SAKUちゃんの透明な歌声が高く、高く響きわたる。
あんなに、小さなカラダのどこからあのエネルギーは生まれてくるのかしら。
ココロのなかに住んでいる 自分のあんまり好きじゃないなって部分、誰もが少なからず持っているのだと思うのだけど、そんな自分もまるごと「いいのよ」って救ってくれる。そんなひと時なのでした。
このブログをご覧くださる方の中には 小さなお子さんをお持ちの方も多いと思われますが
私は まだですのでコレは小さい頃の記憶。
おかあさんとお絵かき。
うちの母は
お姫様の絵をよく描いてくれたっけ。
母のお姫様はいつも広告の裏側の白紙に描かれ 髪は縦巻き、頭にはティアラ。3段フリルのドレスにはバラが散りばめられていた。
ディズニープリンセスのような華やかさとはかけ離れ 大きな瞳でもプリンとしたお口でもない、つぶらな黒目がやさしいお姫様。
そうそう、それからお姫様の手。とても印象的で、小指だけピンと離れていて そのほかの指がバラのつぼみのようにくっついてる。その小さな小さな手がいっそうしぐさを可憐に魅せた。
そんなお姫様もはるか昔の記憶。
ところが先日 母がこっそり絵を描いていた。
普段絵を嗜む人ではないから どれくらいぶりなんだろう?
こっそりというのはこんな訳。
こんなカタチでご対面しちゃったもんだから 当事者でない私も感激しちゃいました。
そしてお姫様の記憶がよみがえる。
母の絵はやっぱり変わらず母の絵なんだなぁ。
ねぇ、滋味あふれる可愛い絵でしょ(笑)
おかあさんの絵 大好き☆☆☆
料理をつくるの会VOL4のお誘い
いつの間にやら春の気配。春の雨好きだなぁ。
春分の日。皆さんは 牡丹餅食べられましたか?
昨年のこの日。ビジタでは「サヨコオトナラ」さんによるライブイベントがおこなわれました。
その際、おもてなしとして お越しくださったみなさんに 作らせていただいたのが 玄米牡丹餅と春の山菜のお料理。
ご馳走というコトバはこのお料理たちのためにあるんじゃないかとおもうくらい(笑)
なぜなら、お料理につかった食材の山の幸は オーナーかおりさんが前日この日のために春野のやまにて採取してくれたもの。
たらのめ、こごみ、ふきのとう。すみれによもぎ。そして手作りこんにゃく。
馳走とは豪華な食事って意味でもあるけれどもてなしのために 走り、世話をする。というとてもステキなコトバでもある。
みんなでわいわいと作ったヨモギ入り牡丹餅は自分達でつくったにもかかわらず 今まで 食べたことないくらい美味しかったもの。 玄米牡丹餅 またみなさんで作りましょう!!
さてさて 料理をつくるの会、春のお誘いをさせていただきます。
今度は4月15日。
場所:ビジタ 時間:10:30~
持ち物:エプロン、筆記用具、お持ち帰りであればタッパー
会をかさね、この会ではたくさんの方とご一緒させていただいておりますが、ご参加くださる皆さんどの方も食を大切にされてる方々ばかりで、毎回私がいろいろと教えていただいております。
肉も砂糖も乳製品もつかわぬ料理、なんだかカタッ苦しく思えるマクロビオティックですがやってみるとバリエーションも豊かだし チャチャっとできるものも多い。お料理上手のみなさんは自分流アレンジも取り入れ楽しんでいる方も多いのではないでしょうか。
そこでそんなみなさんに 今回はもう少し基本的なお料理をいくつかご紹介できたらとおもっています。
只今検討中は ごま塩と金平。
マクロビオティックの食事はカラダを整える方法のひとつでもあります。
この二つのお料理はそんな食養としては欠かせないもの。 すこし手間の必要なお料理ですが常備食になります。
いつものお惣菜とはまったくことなる金平おぼえてみてくださいね!
最近ある朝市にでかけます。こちらは自然農法や有機栽培でがんばっている農家さんたちがはじめられた朝市。愛情をたっぷり注がれたお野菜もまたこの上ないご馳走。
私の場合、早起きが一番の鍵となりそうですが この朝市のお野菜をつくるの会に持っていけるよう努力したいとおもいます。春のお野菜たのしみです。
また いまのところ未定ですが 今回ゲストがいらっしゃるかもしれません。 また決まり次第おしらせさせていただきます。
PS・Jさん、今回こちらの都合で勝手をいいまして申し訳ありませんでした。私もJさんとみなさんとご一緒できること楽しみにしていたので本当に残念です。
メニュー考えておきます(笑)またぜひお声かけください。
はじめのDVDは「天才マックスの世界」
2枚目のCDは 「ライフアクアティック」
どちらもウェス・アンダーソン監督の映画作品。
この2つのプレゼントの贈り主は相当の映画好きで 私が出会ったご縁のなかでは今のところダントツだとおもう。彼の右にでるほどの人物にはまだ遭遇していない。
映画の話を振ったが最後 他の話を割り込むスキも与えないというくらい熱心に語りだす。
けれど その話題の豊富さや映画にたいするオマージュは聞いているのもそんなに悪いものでもなかった。
そんな彼から「この監督はきっと好きなはずだよ。」とこの2つの映画は贈られた。
ウェスアンダーソンの作品には いつもエキセントリックな人物が登場し奇矯な展開が繰り広げられる。
そのくせ 展開を裏切るかのように物語はゆっくり、ゆっくりながれ
とんでもない話であったはずが気がつけばココロがじんわりあったかくされちゃってる。
そして「ふつうでないこと」がたまらなく魅力的になる。
ウェス自身が変わり者なのだろうけれど 映画バカ(失礼)の彼も私も、きっとすべての人が愛すべき変わり者なのだろう。
先日、ウェスの新作「ダージリン急行」を観にいってきました。
このところの映画は消費するって感覚になってきてるから 自分なりにウェスへの敬意をもって、気持ちは映画祭に来てるよってくらいモチベーションあげて☆
大スクリーンで満員御礼の劇場のすぐお隣の小さな小さな劇場までのレッドカーペットを歩んだのは結局、私と白髪のおじさんの二人でしたが 最後にはスタンディングで拍手したいくらい素晴らしい作品でした。
映画バカとまた語らいたいなぁ・・・・・・。
ダージリン急行 microsites2.foxinternational.com/jp/darjeeling
サンキューの夜。
テンパクサウンズのお手伝いをさせていただくようになって以来、
この一夜がどんなひとときとなるかいろんなイメージを膨らませてきた。
どんな音?どんなヒカリ?どんな笑い声が響く空間になるのか?
音楽はもっぱら受信が専門である私がこのテンパクサウンズに唯一お役に立てること。それは会場をデコレーションすること。
手作り派にはたまらなく楽しい作業となりました。
装飾はきり絵や影絵をイメージ。
遠くや近くで聞こえてくるモヤモヤとした笑い声やざわめき声。
ステージでは音楽が鳴り響く。
ほのくらい空間では人々もシルエットとなって空間のなかに溶け込んで・・・・・。
きり絵はヒカリがなければ陰影は生まれないし、強すぎるヒカリも美しくない。
モヤモヤンとしたやわらかさと強い影。そんなイメージを作りだしてみたかったのですが、空間を共有してくださったみなさんはどう感じていただけたのでしたでしょうね?
デザインのコンセプトの段階から、装飾の配置まで、テンパクのみなさんの数々のアイデアのおかげで自分が思い描いた以上のステキな空間が生まれました。
そして なによりも素晴らしい音たち。
音は目に出来るものではないけれど 音色で空間ががらりと変化する瞬間を幾度と体験する夜でございました。
楽器も歌も奏でられぬ私を参加させてくださりありがとう。
一夜のための装飾でしたが ライブハウスオーナーさんのご好意で今後しばらくこの装飾をこのまま残してくださることとなりました。
簡単には自然に還っていけない発泡スチロール素材を用いたため一度の活躍でこれらを廃棄するのはポトリ的には大変しのびないなぁ。と思っていたのでこれはとても有難いご提案。
「これを取り外すときはつぎの新しい作品持ってきてよ」
なんて嬉しいお言葉も。オーナーさん。準備から含めお世話いただきありがとうございました。
そして
手作り班はもうひとつのお仕事。テンパクサウンズオムニバスCDジャケットのデザインと制作をさせていただきました。
デジタルなこの時代
良くも悪くもメカ音痴の私の手にかかったらCDのジャケットだって100%ハンドメイド☆
プリントは版画だし、色付けは一枚一枚ペイントしたりと手塩にかけた分、私の並々ならぬ愛がギュッと詰まっております、お買い上げくださった皆様悪しからず(笑)
もちろん、この中には良い音がさらにギュギュギュ~ッと詰まってます。
街のどこかで見かけたら是非手にとってくださいね。
最後に
過ぎ去ってみれば瞬く間に 終わってしまったようなそんな一夜をPAの傍ら フィルムにたくさん残してくださった apぴろみちゃんにも大きな感謝を。
自分でつくった装飾でありながら 写真があまりにも幽玄で美しくて おもわずため息でてしまいました(笑)
この日の模様はテンパクサウンズブログにて。tenpakusounds.blog104.fc2.com
明日のテンパクサウンズに向けここ数週間デコレーションをつくっておりました。
春の気配も感じつつ
庭先では
布団竿に布を広げ ポカポカの太陽の下、大好きな色たちをおもいっきり布に走らせたり。
夜は夜で
せっせと 発泡スチロールをひたすら切り抜き切り抜き・・・。
部屋中ケミカルなニオイで満たされクラクラになったり。
そんなこんなで生活範囲は半径せいぜい3キロというほとんど籠もりの日々。
でもこの手探りの日々はなかなか充実してましたよ☆
出来上がった飾りたちは今夜、スタッフのみなさんのおかげで無事飾りつけ完了。そして先ほど帰宅。
自分でいうのもなんですがホントにステキに仕上がったんだ。
これもみんなのおかげ!遅くまでホントにありがとう。
出来上がりとライブの報告はまたあらためてご報告しますね。
きまぐれPCさんのおかげで制作報告を出来なかったのが残念。
ほんと 楽しい作業だったんだからぁ・・・(笑)
普段、部屋のなかでこんなものがぶら下がっていることなんて まずありませんものね(笑)
姪っ子が この部屋を訪れるのがすごく楽しそうだった。
明日のライブはもちろん音楽がメイン。
皆さんも明日に向け音つくりされてきた日々だと思います。
デコレーションがステキな夜に少しでもお役に立てると良いな。
わぁ、大変こんな時間。早く寝なくちゃ!
明日(今日?)もよい一日でありますように。
おやすみなさい。
PCとの格闘1割、神頼み9割の末、奇跡的にある日いつもの画面が戻ってきてくれた!!!!
でも、じつは原因わからず。
うっかり気を緩めると依然 あのみたこともない画面を写し出すPCの天邪鬼さにドキドキしながらの復帰ですが
今日は機嫌いいみたいです・・・・・・。
つくるの会でのお写真をAYAちゃんよりお借りしました。
AYAちゃんありがとう☆
お献立
*野菜の重ね煮スープ
*玄米巻きすし
*白ねぎとひじきの豆腐グラタン
あとはおまけに 干し大根のしょうゆ漬けをご用意しました。
しょうゆ漬けのつくり方はとってもシンプル。
まず、大根の皮を薄く除き、4分割か6分割にカット。
ざるに大根をひろげるように並べ あとは日当たりと風通しのよい屋外に1~3日ほど干します。
ゴミほこりなど気になるようでしたら 通気の良いザルなどでしたら上からかぶせても良いと思います。
干しあがった大根を食べやすい大きさに切り、しょうゆと昆布を入れた容器で漬け込みます。
漬けあがりは30分~OK! 2日3日と時間が経つとまた違った味わいに。
干し野菜は厳しい冬の寒さのご褒美。
水分を失っていく分、野菜はびっくりするくらいあまくなる。
干す。って調理法、古くからあるのに、新鮮で斬新なこの調理法にすごく感動してしまいました。
普段のお料理にももちろん活用できます。
シメジなどのきのこ類は2~3時間くらいほしてから味噌汁などにいれると風味がさらに良いようです。
でも、私のようなうっかりさんは くれぐれも取り込み忘れにご注意を!!!
このところの 日差しはすっかり春の陽気。
心待ちにしていた季節なのに食いしん坊は
あの冷たくて凍てつくような厳しい寒さの中ギュギュぎゅっと美味しくなってくれる干し野菜の季節とお別れのようでなごりおしくなってしまいます。
先回のつくるの会では 小さなかわいい女の子も参加してくださいました。 あとから彼女がその日はじめてセロリを食べた日と聞いて、なぜがすごく感動しちゃいました。
カリンちゃん、お野菜いっぱいスープおいしかったかな?
また お手伝いしにキテネ。
みなさん、ご参加ありがとうございました!明日のひな祭り 玄米すし よかったらつくってみてくださいね~☆
PCの機嫌が良くないなぁ?と思っていたら
本日、とうとう 見たこともない画面となってしまいました。
せっかく 遊びに来てくださったのに すみませんm(_ _)m
今日は携帯から。
あんなことや、こんなこと。AYAちゃんの写真ものりこちゃんへのコメントも書きたいこと渋滞してるのに~☆。
明日
朝起きたらPCの気も済んで何事もなかったかのように、いつもの画面に戻ってる。
そんな ミラクル起きませんかね。
メカ音痴、明日やるだけやってみます。あとはご機嫌とりと神頼み。頼む!機嫌なおしておくれ~☆
小さなお子さんがいらっしゃるお母さん、そして遠くからお越しくださる皆様の貴重なお時間を つくるの会にいただけることを毎度ながらに ホントに有難いことだなぁ。と感じさせていただいております。
Yさん その後、お迎えは間に合いましたでしょうか?キリキリになってしまい申し訳ありませんでした。
今回はじめてご参加くださった方が多い中、いきなりの陰陽学。
このあまりにもなじみのないモノサシに?????そして拙い説明に戸惑われた方も多かったのではと思います。
でも大丈夫です。陰陽はシンプルであり、だからこそ複雑なもの。
やっぱり1度に理解することはむずかしいのです。
ただぼんやぁりと頭の片すみにおいておいてくださればそれで充分だと思います。
むしろ 頭で理解するよりも まずはカラダがどう感じるか?にアンテナをかたむけてみてください。
たとえば今回 食事。
味は濃かったですか?薄いと感じましたか?
その後、カラダはどんな反応をしましたか?
ポカポカしたり 甘いものが欲しくなったり お腹がすぐに空いたり 反対に胃がもたれたり。気がついたことありましたか?
行動はいかがでしたか?帰り道、買い物欲が高まった。 なんか知らないがおしゃべりのテンションがあがった。とか。
1度の食事ですぐに反応があらわれることもあれば、つみ重ねによることもあるのですがカラダは正直なバロメーター。
日々のなんてことのないような変化もすこし意識してみると面白いものです。
ちなみに、買い物に走ってしまった方。きっと陽性たっぷりスープが動物的狩りの本能にスイッチを入れてしまったかもしれません。
おしゃべりになった方は 陰性の拡散するパワーが華開いてしまいましたかね(笑)
それから、味の塩梅もひとそれぞれ。 重ね煮スープが濃いと感じる方、薄いと感じる方それぞれあって当然なのです。
陰陽のモノサシで言えば
基本的には陰性気味であると 陽性である塩を好むので 薄いと感じるかたは陰性よりかもしれませんね。
しかし、反対に陽性はより陽性を引き寄せる。という場合もあります。
お肉好きの方は 要注意かもしれませんね。
はじめは あまり陰陽は意識しすぎず カラダの声を聞いてみてあげてください。
食事ってやっぱり難しいことを考えて食べるものではありませんもの。
カラダがよろこんでるなぁ、って思うものを食べるのが一番。
そうすると今まで 好物と思っていたものが実は 脳みそが欲しているだけでカラダには負担かけてたんだなぁ、という発見もあったりします。
(たまには 脳のご褒美も必要ですが)
春の気がやってきて ココロもカラダも冬まで溜め込んだモノ達を一気に開放したいと感じませんか?私は重たいコートをはやく脱ぎ捨てたくてウズウズ。
それが 陰のパワー。
これから出回る春野菜の陰のちからをいただいて 余分なものを排出しちゃいましょう!!
あっ もうひとつ
アヤちゃん 写真また拝借させてください。
次回カメラ忘れませんm(_ _)m
先日 テンパクサウンズミーティングいってきました。
昨年秋より約半年かけて進めてきたテンパクサウンズVOL3がいよいよ3月9日(サンキューの日)におこなわれます。
残り1ヶ月をきり 準備もいよいよ大詰め!
今回は 中国人にも負けない手作業、手作業、手作業の一日。
テンパクびと。より精確な仕事できます(笑)
私は今回、テンパクサウンズ初のオムニバスCDのジャケットデザイン&作成を担当。
中身のオトたちの素晴らしさを損なわぬよう、気持ちだけは負けないくらいたっぷりと愛情を注いでつくらせていただきました。
限られた条件の中 何かをつくりだすってホントにたのしい。
条件って 枷にもなってしまうけど半面、導いてくれるものでもある。そうじゃなきゃ、私の力量では無方に想像はひろがってゆくばかりだもの(笑) でも、イメージのスイッチがはいったときのあのワァ~ってひろがる感覚好きだなぁ。あぁ、楽しい作業でした。
こんな貴重な機会をテンパクの皆様、ありがとう。
諸事情により、3月9日の会場を掲載することができません。
テンパクサウンズ。一言でいえば 雑多でたのしいオムニバスの一夜。です。
ご興味ある方は ぜひぜひご一報ください。
ポトリ日記とともにテンパクサウンズブログにも時々綴らせていただいております。雑多でたのしいこちらのブログもよかったらご覧くださいませ。
テンパクサウンズtenpakusounds.blog104.fc2.com/
皆さんは 豆まきされましたか?
もしも その豆が残っていたら ちょっと待った~!
そのまま お口に運ぶ前に 10粒だけ 残しておいてくださいね。
答えは 料理をつくるの会にて・・・・・・・。
料理をつくるの会 今回は、はじめての方がたくさん。
このブログを通じ、興味をもってくださった方、ご紹介でご一緒くださる方々。この会にご参加ご希望くださりホントにありがとうございました。
色んなカタチでのご縁でありますが、自分が大事にしていきたいなぁ。と描いていることが 似ている同志の集いになるのではないかな?と私も楽しみにしています。
今回もみんなでわいわいつくるをたのしみましょう。
さてさて 話は飛びますが 市販のお豆に付録でついている鬼のお面。
お宅はどんな顔してましたか?
数年前から気になってたんだけど まちで見かける鬼の面の5割くらいは
ニャロメ風のちょっととぼけたフェイスなの。
店先でおもむろに 確認したところビンゴ。赤塚画伯のものでした。
うちのは 残念ながら 姪っ子も怯える 強面フェイスでした・・・・・。
赤塚鬼。うちにないと思うと欲しくなる。たぶん来年もまちで出会えるんだけどさ。
昨年暮れ 冬至料理とキャンドルの一夜から1ヶ月。今後、予定しております料理をつくるの会は、2ヶ月に一度というペースで継続させていただくことになったわけですけれど、
月日は ほ~んと、あっという間ですね。
次回は2月19日(火曜日)に開かせていただきます。
おおよそのお献立などを構想していた先日、ある友人とこんな話題に。
お題は「ダイエットスープ」
友人の義母のそのまたお友達が ある野菜スープを飲み続け7キロお痩せになられたのだそうです。
毎年、暮れから正月。そしてさらにそこから拍車をかけノンストップで食べ続けカラダに実がつくばかりで学習能力が身につかぬ私は、飲むだけでスリムも夢でないというそのスープの話に興味津々。
そのスープとはこんなスープ。
材料は たまねぎ、きゃべつ、にんじん、セロリ、トマトなどのたっぷり野菜。そして調味料は塩とチキンブイヨン。あとはカレー粉、ペッパーなどお好みで。
これらをコトコト煮込み スープは好きな量をいくらでも飲んでOK!
寒い季節に、しかもコレだけのお野菜をたっぷりとれる、1食品でおこなうダイエット法なんかよりウンといいねぇ。なんて話した。
ところが友人苦い顔。
想像すればミネストローネ風のこのスープは実際は想像とはかなりかけはなれた貧しいお味だそうで、
野菜の味はなくなっているは、ハッキリしない味だわで・・・・スープをすくって飲むのがやっと、たくさんどころか1杯食べるのが精一杯なのだそうだ。
ダイエット、それに適した調理法や配分などがあるのだろうけれど
この材料を 貧しい味に仕上げてしまう そのスープまた違った意味で興味が湧いてしまった(笑)
興味をそのまま つくるの会で 肝試し企画!というわけにもいきませんので どうでしょう?この材料でウンと美味しいスープ作っちゃいませんか?
しかも ブイヨンには頼らず、野菜のうまみのみをググッとひきだしたスープ。 口にいれられないような出がらしの野菜にしてしまってはせっかく育ったお野菜も気の毒ですものね。ダイエットスープになってしまったお野菜たちへのレクイエムスープ(いまいちなネーミング。苦笑)つくりましょう。
マクロビオティックのおもしろさ。そのひとつに陰陽があります。
陰陽とは東洋の伝統的な世界観。
陰性は拡散、膨張、上昇などのエネルギー。 陽性は求心、収縮、下降などのエネルギーを指し、このふたつの相対するエネルギーは森羅万象すべてのものをこのモノサシにより振り分けることが出来ます。
季節、時、地域、生物、性別、性格、動作、器官、物質・・・・。
季節であれば 夏が陽性、冬が陰性。性別であれば男が陽性。動作はゆっくり、静かが陰性。活動的が陽性。
マクロビオティックはこの陰陽のモノサシを食材選び、調理法に用います。
たとえば食材選び。
膨張、上昇、拡散のエネルギーをもつ陰性食物とは
地面から上に向かい成長し、水分をたっぷりと含む食物。
オレンジ、バナナなどの果物。トマト、ナスなどの夏野菜などがそれにあたります。
そして
陰性の拡散という働きを、食物の性質に視点をおくと拡散とは熱を放射する機能を指します。
つまりカラダを冷やす食べ物ということ。
だから暑い国、暑い季節に育つ。というのも陰陽の原理にもちゃんとあてはまるのですね。
ほかにはコーヒー、砂糖、香辛料なども陰性にあたります。
保存、流通、栽培技術の発展により年中口に運ぶことができるようになったこれらの食品たち。
本来の目的を思い返してみると この寒い季節に甘い砂糖入りの熱々のコーヒーは、はたしてカラダをホントにあたためるのか?
陰陽とはこんなふうに使えるモノサシなのです。
ありとあらゆるものをはかる陰陽。調理法にももちろん用いることができるんです。
そんな陰陽のおもしろさも含め、今回の野菜たっぷりスープは「重ね煮」という調理法でおいしいスープにしちゃいましょう☆
*時 2月19日 *時間 10:30~
*場所 BEJITA
*会費 当日の食材費用、参加人数により金額を決めさせていただきます。
*持ち物 エプロン 筆記用具 お持ち帰りのかたはタッパーをご用意ください。
また つくるの会はおしゃべりも楽しいお時間にしたいと思っております。 最近こんなことに興味あるよ。なお話などのお持ち込みも 楽しみにお待ちしています☆
今回ももちろんお食事だけの参加もお受けいたします。
ステキな話題のことかかないNさぁん!食べるの時間に潤いを与えに是非お越しくださいませ。
そしてステキな出来事がやってきたAちゃぁん!おめでとうね!体調がよろしければ二人分食べに来てくださいね☆
たくさんのみなさまのご参加お待ちしております。
さて
2月の中頃。少しは春を感じているのでしょうかね・・・・・?
月明かりとキンと冷えた空気が 美しい月の輪を作り出した一夜。
音色に誘われ
BREATH MARKのライブに行ってきました。
歌声と一本のギター。
シンプルさがより一層BREATHMARKの世界を強く印象づけた。
母の、男の、女の、人間の強さ、もろさ、したたかさ、たくましさ。
飾りっ気なく、生きてる。が表現され
なつかしいような、懐のなかにいるような安堵が生まれる。
数日経っての今日。なにげに、そのBREATHMARKの世界は「帰る」の世界なんだわ。に結びついた。
うちに帰る。あのころにかえる。
還る。振り返る。よみがえる。
幼い頃の母のやさしさの感触。
町外れの情景。
苦い涙。
なんでもない日常はキレイなものばかりじゃないけれど
すごく愛おしくてすばらしい場所なんだなぁ、って飾らず感じさせてくれる
この夜のためにつくられたステージはなんと、小さな一軒家。
内装も外壁もすごく手がこんでいる。このこだわり方、センスはさすがです。
主催者さんのおもいなども巡らせながら ライブを満喫させていただきました。
4畳の床の間と小さな窓がBREATHMARKの色をより一層深めてくれました。
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美容師。
時々、料理をつくるの会を開催。
ロックス オブ ラブへの寄付活動にも参加中です。