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まずは、第1回目参加された方々にご報告です。
太陽と待ちに待った恵みの雨のおかげでみんなで蒔いたビーツと人参のかわいい芽スクスクと育っていましたよ~☆
小さな葉ですがもう姿はニンジンの葉の形だし、ビーツは赤々と鮮やかな茎の葉に成長しており、一安心。先の過程もたのしみですね。
今回は大根の追い肥、ごぼうの収穫、ビーツの間引きと3つの作業をしました。
野菜を育てる過程で堆肥をやるタイミングというのがあるそうですが、
大根のような表面がつるっとしたお野菜は特に早いうちに栄養をあたえてしまうと
肌目がごつごつと荒れてしまうのである程度葉がなったところで畝沿いにボカシを敷いて行くのだそうです。
今回のムードメーカーは文句なしにこの方^-^リノちゃん。
すごく好奇心旺盛でがんばり屋さん。
自分の背丈ほどある鍬をよいしょ、よいしょと引きずり?追い肥の為のラインを作ってくれました。
LISOくんの鍬さばきには相変わらず感動してしまいます、鍬って無駄のない道具だよなぁ。
続いて作業はごぼうの収穫。
ごぼうは言わずとしれた根菜類、当然ですが大地の下へ下へと成長していきます。
浅い場所で横に広がる芋などの根のものと違いごぼうはとにかく収穫が一苦労。
まずは土深くのびたごぼうにあわせパワーショベルである程度の土を掘り起こす。
ごぼう付近の土はショベルでは傷つけてしまうため、ここからは鍬を使い手で掘り返していく。
大量で機械化生産をする農家さんでも この作業だけは手で行うそうだ。
堀起こした溝にはいってみると大体腰くらいの深さ。しかし、ゴールはまだまだ先。ごぼうの根には届かない。
てこの原理を使えば、力はいらないとLISOくん。
まるでケーキをカットするかのようにサクッと土が削がれていく。
同じ様にやってるつもりなんだけど・・・・・慣れるにはまだまだ経験が必要そうです^-^:
収穫にこれだけの手間をかける野菜と知るとスーパーで売られているごぼうがとってもお安く感じてしまう。
最後の作業はビーツの間引き。 今後大きく成長させるには欠かせない作業。
ビッシリ1列に並んだ若い葉を4~5センチ間隔に間をとる。
・・・・とわかりつつも、間引く人間、このかわいいリーフたちに情が湧いてしまう。
4~5センチ先にあるリーフの少し前にスクスクと健気に育っている子があるたびに引っこ抜くのをためらってしまうのだ。
なかなか作業が進まないので
、間引きは早々にシロヤギくんに任せ、責任を逃れて、ひとり雑草抜きにチェンジ。
今回も時間も忘れての作業、
たくさん働いたご褒美はLISO農園の皆さん特製の野菜たっぷりカレーをいただきました。
夏に収穫したビーツをジュースにして煮込んだカレー。とっても美味しかった。
今回は都合で調理はほとんどお手伝いできなかったので、カレーのお供にくるま麩のカツを添えさせていただきました。
ご参加くださった皆さんもシルバーウィークのゆったりした良いお休みになったのではないでしょうか?
農園の秋から冬にかけ収穫できるお野菜も楽しみですね!!
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美容師。
時々、料理をつくるの会を開催。
ロックス オブ ラブへの寄付活動にも参加中です。