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4月です。
お待たせして申し訳ありません*
料理をつくるの会 お知らせいたします。
4月20日 (火曜日)
場所*ビジタ 時間*10時30分~ 参加費*2500円(お子様お食事代500円)
持ち物*エプロン、筆記用具、タッパー(ご用意できましたら包丁、まな板)
新しい若葉につられて わたしも初心、いや、生まれ変わるくらいピチピチの気持ちで
お台所に立てたらとおもっています。
いい季節ですね~
ご都合よろしければ 皆様もご一緒くださいね^-^
つくるの会のみなさま、今夜は華の食卓となりましたでしょうか^-^
会の報告できずですみませんでした。
なんだか と~ても長い間 ここに来れなかったです。
先月、 私にとっても 大きな存在だった人が 天へ旅に出ました。
めずらしく雪がふった 美しい白銀の朝、突然旅立っていきました。
その日 私は 朝早くから 結婚式に出席されるお客様の髪を結い、
今日は雪をネタにメールだな。とのんきに窓を眺めていました。
大切な返事をする矢先でした。
あまりにも突然すぎて 凝り性だった彼のサプライズで
もうしばらくもしたら そのうち帰ってくるんじゃないかって
そんな気がしているのです。
今日までがずっと夢、悪夢でもみているかのようで
それでも 薄々、これは残念ながら 夢ではないと 感じはじめてきました。
いつもと変わらぬ日常が 突然違う世界になり
自分だけ切り取られているかのようです。
そのうちしたら
朝の鳥のさえずりも
草花の芽吹きも
喜びある日々に 戻ることができるのかしら?
今はゆっくり そのときを静かに待ちましょう。
こんな中でも
お料理をしていると 心が整う気がします
我をわすれ 相手をおもう。という気が占領するからでしょうか?
不思議です。お料理が好きでよかったです。
いつか 私も 夕飯を つくって 帰りを待つ。がやりたいです^-^
金麦が目下の夢としておこう。
今 どのあたり なのですか?
ひょっとしたら まだ近くにいるのですか?
アナタには いつも驚かされ、最後まで驚かされっぱなしでした。
いつもでも 優しいサプライズでした。
このなかなか更新せぬブログも根気よく観てくれていたね。
いつも ありがとね。
あの日から
ぽっかりと大切なものが 抜けているのに
無情なくらい いつもと変わらぬ日常がやってきます。
なにもかもが ばかやろう!!!!です。
けれど いまは信じられずとも
いつか この日常に 私も癒されていくのだと思います。
アナタは 素晴らしい人たちと 私を結びつけてくれたんだね。
今日の夕方、雲間から 降り注いできた優しいひかりは アナタでしたか?
ほんとは 気配なんてわからないけれど
きっと 見守ってくれているよね。
もうしばらく 気配をたのしむよ。
ラップ現象もアナタでしたら楽しみにしてるから^-^
カタカナって難しいね、お母さん。の話。
我が家では 床の張替え工事がありました。
工事は3箇所、台所、洗面所、玄関。
施工日までにその3箇所の家具類を全て別の部屋に移動しておくことになった。
そもそもが小さな我が家。
3箇所のスペースにあった家具を 残ったわずかな部屋に押し込めるという作業は体力よりも頭脳戦となった。
食器棚、ダイニングテーブル、靴箱、シェルフに、ランドリーボックス・・・・・
その日までの寝床を確保しつつ、奥から順に隙間なく家具を押し込めていく作業はテトリスをしてるよう。
作業は数日にわけ進み、家具を押し詰めた部屋の入り口に最後の大物パーツ、冷蔵庫を押し込めれば 移動はすべて完了。
しかし、それが1番の難所となりました。
ちなみに 冷蔵庫を運ぶ際は 必ず大人2人以上で行うようにと取り説には書かれていますが
家具をピッタリと収めてしまった部屋には1人が入り込むのが精一杯。
結局 冷蔵庫足元のキャスターを頼りに 私がひとりで運び出すことになった。
背面に回り斜めに傾け すこしづつ引きずるとゆっくりじわじわとその巨体の重みが肩に乗っかってくる。
なんとか少しづつ前進するも、台所と隣の部屋との境界で 鴨居の低さと 敷居の段差に泣かされ立ち往生。
頭だけ突っ込んでみたものの、背後の家具と冷蔵庫にはさまれ 冷蔵庫を傾けることも立ち上げることも出来ない体制に。
あげっぱなしの腕もそろそろ限界だ~、助けて~!!
と、おもったその時
そばでハラハラと見ていた母が手に何かを握り締め
一声
「カグスベラ~ゼ!!使って!!」
それは家具の底面に貼り付けるとスム~ズに家具が押し運べる。という
救世主のような代物なんだけれど、
お母さん、それを言うなら
「カグスベ~ル」です!!! 完全に対語になってる!!
重さに気を取られている状態で まさか母に笑わされるとは。
敵はどこにいるかわかりませんね。
久しぶりに半べそで怒って笑って。 もうっ☆
はじめてのお味噌つくりに挑戦。
言いだしっぺの私を含め、友人たちも「お味噌が大豆と麹を発酵させてつくるもの」ほどの知識がないため
今回は心強い味噌つくり監督Kちゃんをお招き。
知ってる方も多いと思いますが 基本的に味噌は使用する麹によって種類がかわってきます。
大豆に米麹をまぜたものが米味噌、しろ味噌となり
麦麹をまぜたものが信州で多く食べられている麦味噌となり
豆麹をまぜたものが豆味噌、愛知県民の大好きな赤味噌となるのです。
今回私達は 普段使いやすい 米麹と麦麹を半量づつブレンドした あわせ味噌を選択。
正確には 大豆、塩など有機などの良質なものを用意できたけれど 麹に限り有機麹が共に半量づつしか手に入れることが出来なかった為
有機米麹+有機麦麹+米麹+麦麹=4あわせ味噌 (あっ幸せ!?)
となりました。
ふわふわの綿毛に包まれたような4色の麹をほぐし
塩を均一に混ぜ塩麹をつくります。
7.5キロ分のお味噌を作るため家庭ではなかなかお目にすることのできない超特大サイズのボウル。
メンバーにパン職人がいて助かりました^-^
ちなみに、寿司桶など広口の容器でも良いそうです。
続いて
煮た大豆を温かいうちにつぶします。
大豆は前々日、浸水し 前日夜煮ました。
親指と小指でつぶれるくらいが目安。とのこてでしたが、
想像していたよりも、やわらかい状態。マッシュポテトくらいの柔らかさかな?
つぶす大豆はお好みの加減で。つぶつぶが残るくらいもよし、しっかりなめらかにするもよし^-^
大豆をつぶし終えたら
塩麹とつぶした大豆を均一に混ぜ合わす。
混ぜ合わせたとたんに
ふわ~と味噌の香りに変わったことに感動☆
麹の効果か いつの間にか手がすべすべもっちりに。
右端私の手。つやっとしてない??(う~ん、気のせいですね^-^)
味噌つくりで一番やりたかった作業。
ハンバーグのように空気を抜きながら丸めた味噌ダネを
容器に詰めていく作業。
この時、空気を残さないように 容器の底を目掛け
思いっきりぺッチ~ンと投げつける!!
ちょっとしたストレスなら消えてしまうね^-^
女性陣より白1点で参加してくれた うみのんが皆よりソフトな投げ込みだったのが印象的でした(笑)
味噌を詰め終えたら ふちにぐるりと塩をふり
最後はしっかり密閉して 半年後の仕上がりをたのしみに・・・・・・・・。
大豆と塩と麹。
煮て、つぶして、まぜて 詰める。
使うものも、作業も お味噌がこんなにシンプルなものだったとは。
あとは 時が じっくりじっくり美味しいものに仕上げてくれる。
昔の日本人は こうやって時を待つことも上手に楽しんだのかな?と思うと
なんとも贅沢な気がしてきます。
美味しく おいしく なりますように。
昨年暮れの お正月メニューは ご活用いただけたでしょうか?
お料理を楽しむ皆さんだから
お重には 色とりどりの 賑やかなお料理が並べられたのではとおもいます。
話はかわりますが、
元旦、コンビニでは 早くも恵方寿司とバレンタインデーの垂れ幕が。
最近では驚くことも少なくなってきましたが 1年があっという間だと実感しちゃう瞬間です。
せめてお正月くらいは そう急ぎなさんな・・・・・・・。
と言いつつも、こちらも2月の教室のお知らせです。
今回は リクエストがありましたので 玄米ちらし寿司など提案してみたいとおもいます。
2月の節分も バレンタインデーも飛び越え 3月のお節句にむけてのメニュー提案です
コンビニの垂れ幕に負けぬ 超先取り(笑)
時:2月16日(火曜日) 10:30~
場所:Bejita 参加費:2500円(お子様食事代500円)
持ち物:エプロン、筆記用具、 お持ちになれる方は まな板、包丁を持参してください。
今日の春と勘違いするような 陽気。
きっと今年も 春は早いでしょうね^-^
1月も20日も過ぎてしまいましたが 今年はじめての日記です。
遅ればせながら 新年のご挨拶を。
本年もどうぞよろしくおねがいします。
みなさんの1年が健やかで幸多くにありますよう心からお祈りしています。(^-^)
1ヶ月ちかく 日記を留守にしていました。 すみません!!
この年末年始
我が家の床の張替え工事からはじまり
年明けには、キラキラの20歳のお嬢さん達の晴れ姿のお手伝い、
その1週間後にはテンパクサウンズのライブイベント、
それから昨日は 初の味噌つくりと
てんこ盛りの日々を過ごしておりまして 普段以上に パソコン離れをしておりました。
今年も相変わらずのペースですが、てんこもりの日々にあった出来事も少しづつ記録してゆこうとおもいます。
気が向きましたら、時々のぞきにきてやってくださいね^-^
パソコンも開けない日々。覚悟はしてたけれど 恐ろしいほどの見知らぬ人からのメールの数にビックリ。
友達が増えたかと 思っちゃったよ(笑)
今年最後の料理をつくるの会。
暮れのお忙しい中 ご参加くださりありがとうございました。
今週に入りようやく12月らしい天候となったためか 当日、ご家族の方の看病で欠席されるとのご連絡が続出。
インフルエンザもどこかしこで毎日のように耳にするので心配はしておりましたが、はやり。
お子さんやご主人のその後体調はいかがでしょうか?
ということで誰も来なかったら・・・・・と心配のなか 寒さにかかわらずご参加くださった皆様、感謝です。
今回は少しゆったりとした会になりましたね^-^
今回は お節の片隅でちょこっと華を添えられるような そんなサブ的メニューを提案。
そしてリクエストをいただいた あったかスープは もうまもなくの冬至やクリスマスにも活用していただけるように洋風にも和風にもアレンジしやすいカブのとろりとしたスープをご用意しました。
<献立>
*かぶとキビのスープ
*煮なます
*五福伊達巻
*カブの奉書巻き
*野菜のダシづけ
お節というのは本来 お正月の三が日 御勝手仕事をしなくても良いように日持ちするものを、と考えられ
酢や塩、砂糖などの長期保存しやすい調味料で漬けたり煮詰めたりするお料理が多いのですが
おなますなど酢の物や甘く煮詰めた栗きんとんや黒豆を多く食べ過ぎてしまうとカラダを冷やしやすくなります。
そこでおススメは煮なますです。
蓮根、ごぼう、人参、しいたけ、薄あげ、白滝と 盛りだくさんの具を使ったまろやかな酸味の酢の物。
いつもの紅白で美しいおなますを今年は半分の量にして ユズの香りも楽しい煮なますも作ってみませんか?
また 栗きんとんは 皮をむいたサツマイモとリンゴを煮詰めるだけでも美味しくできます。
砂糖不使用の栗きんとんです。
市販の砂糖ばかりの味しかしない栗きんとんが食べられなくなりますよ(笑)
みなさんで楽しんで盛り付けてくれたお料理をご覧ください^-^
華蓮根ににんじんのねじり梅。 色彩ゆたかなお料理と、千両に松にハラン。
日本のお料理って本当に繊細で美しいものだなぁ。
1年の始まりのお料理です。
いつもより 少しカタチを意識してお野菜を切ってゆくと仕上がりがぐ~んと変わってきますよ^-^
今年も この会を通じ、たくさんの皆さんと出会い、一緒に食事をつくり、食事を囲むことができました。
楽しい時間となりましたのも皆さんのおかげです
(ひとり、ひとりのお顔を思い出して^-^)
皆さん、今年も本当にありがとうございました。 来年も皆さんの笑顔とともに楽しい食事ができたらとおもいます。
年明け 第1回は 2月16日(火)
メニューはリクエストをいただき 華ちらしで~す☆
明日のつくるの会では
お正月メニューを用意しております。
お節といえば 各地、各家庭で受け継がれたお料理や人気メニューなどそれぞれあるかとおもいます。
煮しめに たつくり、黒豆、栗きんとん・・・・・・・・
みなさんのおうちの定番お節のお邪魔にならないところで、彩りを添えられたらと思っております^-^
今日、材料と飾りのお花の買出しに。
クリスマスとお正月のお野菜、植物が賑やかに陳列されていて もうすっかり師走なのだと実感です。
師走のお忙しい中、そして例のウイルスの流行で
今回は今のところ いつもより若干ゆったりとした人数で行うことになりそうです。
当日 飛び込みも 歓迎^-^ もちろん食事だけでも 歓迎いたします。
お時間がありましたら どうぞお越しください。
問い合わせ tonoma5-10@c.vodafone.ne.jp
Locks of Love 計画 中間報告。
先日、ドナー希望をしてくれたゆうちゃんのお宅を訪問し、26センチの髪の束を2束いただいてまいりました。
まずは提供してくれたゆうちゃんに感謝を。(それから美味しいパエリアもごっちゃんでした☆)
26センチという長さ。
大体、大人の手のひらを大きくひろげ、親指の先から小指の先で約20センチくらいだから、26センチは意外と長い。
ロングスタイルのゆうちゃんなので 余裕をもって採れるであろうと予測したけれど、トップのほうで束を採ろうと思うと、かなりのショートヘアになることが判明。
この活動も、あくまでも髪の束を多く採ることよりも、その後のスタイルを優先してもらいたいので
ネープ(襟足)のところを 1部ドナー用に戴くことにした。
出来上がったスタイルは前下がりのボブ。 ゆうちゃん、とってもお似合いでした^-^
先日 うえちょさんとの相談で、ある程度の量が集まり次第で、アメリカに送ることを決めた。
大体2束3束で50g程度になるので、とりあえずの目標は1キロくらいを予定。
収集した髪は 私が保管することになった。
先週末
うえちょさんの美容院にてドナーとなってくれたなぎさちゃんから直々に髪の毛を受け取った
(しかも、与かった場所は一緒に参列した結婚式場でした^-^)
なぎさちゃんは 人柄同様、髪の毛もエネルギーに溢れていて、ぐんぐんと伸びも早く、量も多いそうで
ネープの1部の提供だったけれど、髪を包んだその袋はずっしりと充分な重みがあった。
数年来の友人、なぎさちゃんのボブをみるのは初めて。 とっても新鮮で、かわいかったです^-^
それにしても、これほど短く髪を切るきっかけのひとつに、このLOLもなったんだろうなとおもうと
なぎさちゃんの人柄がますます好きになってしまった。
ゆうちゃんも「今度切るのは3年後、それまで伸ばしてまた参加するよ」と言ってくれるし(泣)
この活動を通しても、またも じ~んとする機会が増えていきそうです(笑)
まずは、賛同してくれた うえちょさん、
ドナーになってくれた ゆうちゃん、なぎさちゃん、それから うえちょさんのお客さま
心から 感謝を。
これからも たくさんの美容師さん、ドナーさんとつながっていけることを 期待して^-^!!
日に日に寒くなってきましたね。
私は、先週から乾燥のせい喉がガラガラ。 いつものごとくスナックのママの声。
喉を潤おすためにと ついつい、手が伸びて2つ、3つとみかんをほうばってしまいます。
余談ですが、
みかんの皮はいろいろなものに活用できるようです。
たとえば
カラカラに干した皮を燃やして煙を出せば、皮にふくまれるリモネンという精油成分が蚊よけになったり、
電子レンジで生の皮を入れて2分ほど加熱するとレンジ内の芳香剤になったり。
食べすぎで 体を冷やしてはいけませんが余すところのない優れものフルーツがますます好きになりました^-^
さて12月のつくるの会の日程が確定しましたのでお知らせします。
12月15日 時間10:30~
場所 Bejita 参加費 2500円
持ち物 エプロン、筆記用具、お持ち帰りのできるタッパー
12月のメニュー 只今思案中です^-^ 冬はイベントが目白押しですからねぇ。
冬至にあわせようか、クリスマスにあわせようか、お節にしようか・・・・・・。
風邪も吹っ飛ばす、あったかメニューにしましょうか☆
また ご報告いたします。
今年最後のつくるの会、師走のお忙しいなかと思いますが、ご都合よろしければ、是非ご参加くださいませ。
先週、今週と渡って ばっさ、ばっさと友人の髪の毛を切り歩いています。
先週のある日は
美容室をひとり営むうえちょさんのお店にふらりと遊びにいきがてら、
うえちょさんがセルフで切ったという髪をほんのすこしメンテナンスし、「Locks of Love」の作戦をする。
自分の快適なペースとスペースを楽しんでいる先輩美容師さんの姿に大きな刺激をもらいながら
つぎに向かった先は
今週末 晴れの日を迎えるススムくん宅。
大好きな2人の生涯の思い出となる日に 髪きりとしてひょっこり携わらせてもらえたことが何よりもうれしい。
普段、愛妻に短く切ってもらっているという髪、期待に応えなくては☆
ススム邸の1室にビニールシートを広げ、イスと鏡をセットし、即席美容室の完成。
人様のだんなさまとなる人、髪が付かないようにとパンツ1丁になる。
それでは忍びないと 愛妻が用意したのは シルクのテロっとしたショッキングピンクの愛妻母のお古シャツ。
ススムくんは色男(古)なだけに その肌蹴たシャツが妙に似合っていたな^-^
美容室にこんな人がきたら困り者ですが(笑) 即席美容院にルールは無用。
そこにたずねて来ていた 沙織ちゃん。
「ここで出会えてよかった。私も切って」と飛び入りオーダー。 即席美容室、こんなの予想外も楽しい。
もっと予想外だったのは 沙織ちゃんのヘアスタイルのオーダー。
肩ほどあった髪を セシルカットにしたい。とのこと。
突然、髪を切ることを決め、こんなにあっさり短くすることを決断してしまう沙織ちゃん☆ステキすぎです!!
ハサミ袋を抱えての 髪きり行脚。
好きな人をたずね、髪に触れ、その人のまた知らなかった一面を知って さらに好きになって・・・・。
美容師もなかなかいい仕事だ^-^
「この世界の片隅に」 こうの史代 作
昭和9~20年ころの広島、呉市が舞台。
広島で生まれ、呉に嫁いだスズ、というムスメさんとその家族たちとの平凡な日常を描いた物語です。
昭和20年。戦時下、そして場所は広島。といえば、あの街におきた歴史的出来事は、読まずしてもの結末。
「あの日」
残念ながらこの物語にもあの理不尽な1日が必ずやってくるのです。
あの長い長い戦争については何度ときいても胸が苦しくなる。
結末がわかっているだけに
大人買いしたにもかかわらず下巻に手が伸びずにいます。
あの日、世界の片隅に「あれ」が落ちるまで
人々のくらしといえば 次第に変わり行く情勢の不安のなかでも、家族を愛し、愛され。それなりに日々を楽しんでいたのかもしれない。
この物語のスズのように幼い頃には淡い恋をしたり、絵を描くことを楽しんだり、
のんびり屋でそそっかしいながらも嫁ぎ先の見知らぬ街で健気に明るく旦那さまや家族と過ごしていたのかもしれない。
私達が今、手にしている大切なものとなんら変わらない。失いたくないものばかり。
スズちゃんの微笑ましい日々の終わりは もう少し先までとっておこうと思います。
最後まで読み終えてませんが(笑)よい作品です、 機会があれば読んでみてください。
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美容師。
時々、料理をつくるの会を開催。
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